謀反?によって驍宗は生死がわからない行方不明になり泰麒は鳴蝕をおこし10年間育った日本へと戻る、、慶国が傾き天に背く大罪を犯そうとも李斎は戴国を救おうとするー。
正直、読めば読むほど読み手さえも登場人物を疑い自分でも訳がわからなくなってしまう、戴の状況と変わらないほど混乱しました。李斎が慶国に辿り着いたといいながらもほとんどは彼女の何が起こったかという過去の回想で泰麒は日本に「逃げて」いて消息はつかめず(汕子も暴走し、、)、驍宗はどうなったのかもわからないこれまでの物語と違い解決の糸口すら見えてこない慶国は戴国を援助し傾くのかと不安になってしまうそんな感じの内容なので読む人には何やら暗い気持ちにさせる内容です。
麒麟を自覚し一生懸命に麒麟としていようとする泰麒にそろそろイライラしています。ロウサンのいう通り、あれだけの妖魔を使令に下せるのならもうちょっと何とか自分でして欲しいと、、。いつも「自分じゃ何もできないから、、」とか言って大人に構ってもらうようではいつまでも変われないし泰麒もそれに甘んじているようでは自分を甘やかしているだけだと思います。何とかここで頑張って欲しいのですが。
何となく真実は自分なりに推理してみてはいるのですがはたして下巻では当たっているのかどうか、、、。