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黄昏の囁き (講談社文庫)
 
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黄昏の囁き (講談社文庫) [文庫]

綾辻 行人
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ね、遊んでよ」謎の言葉に殺人鬼の影が!
“囁き”シリーズ待望の第3弾!甦った幼き日の恐るべき記憶とは?
兄急死の報に帰郷した医学生翔二は、元予備校講師占部の協力で、“事故”の真相を追い始めた。「ね、遊んでよ」謎の“囁き”に異常に怯える兄の幼馴染みたち。やがて1人また1人と殺人鬼の魔の手が伸びるなか、彼の脳裏に幼き日の恐るべき記憶が甦る。異色の長編推理“囁き”シリーズ第3弾!!待望の登場。

内容(「BOOK」データベースより)

兄急死の報に帰郷した医学生翔二は、元予備校講師占部の協力で、“事故”の真相を追い始めた。「ね、遊んでよ」謎の“囁き”に異常に怯える兄の幼馴染みたち。やがて一人また一人と殺人鬼の魔の手が伸びるなか、彼の脳裏に幼き日の恐るべき記憶が甦る。異色の長編推理“囁き”シリーズ第三弾!待望の登場。

登録情報

  • 文庫: 352ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/5/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062731487
  • ISBN-13: 978-4062731485
  • 発売日: 2001/5/15
  • 商品の寸法: 15.6 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 75,152位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bluestar トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
囁きシリーズの中ではこれが一番面白い。薄れてしまった遠い日の記憶をたどるうちに、恐ろしい真実が浮かび上がっていく。サイコミステリーとしては1級品だと思います。

これまでの作品は、トリックに重きが置かれていてどうも”小説”として楽しめない部分もあったのですが、これは犯人探しもさることながら、正体の見えないもの=過去の記憶に追われるような、忍び寄る怖さがよく表現されていると思います。ラストは、はーそうだったのか、と感嘆のためいき。最後まで一気に読んでしまいました。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By m/S
形式:文庫
本作は舘シリーズに比べるとトリックや動機が弱いので、本格ミステリってわけではないです。

また他の方もおっしゃられている通りご都合主義的な展開で、あまり現実的ではない殺人が多いです。

ただ事件の真相を追う主人公の姿と重ねて早く続きを読みたくなる仕様は相変わらずでお見事。

ノリちゃん、犯人の正体も意外で『そうだったのか〜』と驚きましたね。

文体は好感が持てますし、個人的には『終章』の主人公と占部の会話がとても印象的でした。

2人を軸にした作品ももう一度見たいですね。(ネパールで事件に遭遇…とか笑)
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:文庫
幼児期の失われた記憶を扱った作品で、作者の作品を多く読んでいる方には「またかよ」と言った失望感しか与えない作品。思わせ振りな記述の割には、過去の真相は"想定内"のもので、創造力を感じさせない。読んでいる方がとっくに気付いているのに、登場人物が真相になかなか近づかない進行は稚拙としか言いようがない。

それにしても、作品中で書かれる程の大事件の記憶を失い、更に記憶のすり替えが起こると言った作者に都合の良い偶然が起こるものだろうか。ミステリは必ずしも現実味を必要としないとは思うが、本作はご都合主義に過ぎる。

個人的には、デビュー作の叙述トリック以外の作者の作品には魅力を感じないが、本作は特にマンネリの印象が強く、読むに値しない作品。
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