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麻原彰晃の誕生 (文春新書)
 
 

麻原彰晃の誕生 (文春新書) [新書]

高山 文彦
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

数々の犯罪を生んだオウム真理教。その教祖・麻原彰晃に宿った「狂気」の本質とは何か?熊本時代の言動、上京後の逮捕、宗教団体への執着…徹底取材でさびしい怪物の核心に迫る。

内容(「MARC」データベースより)

なぜ彼自身は罪を認めないのか? 数々の犯罪を生んだオウム真理教。その教祖・麻原彰晃に宿った「狂気」の本質とは何か。熊本時代の言動、上京後の逮捕、宗教団体への執着…。徹底取材でさびしい怪物の核心に迫る。

登録情報

  • 新書: 249ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/2/20)
  • ISBN-10: 4166604929
  • ISBN-13: 978-4166604920
  • 発売日: 2006/2/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
麻原の過去について、これまで雑誌などを通じて断片的に聞きかじっていた。九州出身で盲学校に通っていたこと、東大受験に失敗したこと、偽薬でつかまったこと。しかし、トラウマだとかルサンチマンだとかの用語で説明されるエピソードからは彼の具体的な生活の雰囲気がつかみづらい。

この本ではこれらの間にあったことも含め時系列に並べられ、彼の世俗生活が隣人の証言を交えて具体的に描写される。盲学校時代の先生、予備校の同級生、鍼灸時代の馴染みの寿司屋のオヤジ、偽薬で捕まえた警察官、彼が通った自己啓発セミナーの師匠など、直接彼に触れた人々の証言が生々しい。

***

この本に載っている過去の麻原の写真は中学校の集団写真の断片と偽薬時代の広告にのった小さな半身だけ。10代20代のころの彼の写真がもうすこしあるといいな、と思った。

ネットで流通している麻原在日二世説についても少し触れている。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By フィルさん VINE™ メンバー
形式:新書
本屋で偶然見つけ、タイトルにひかれて衝動買いしました。

生い立ちから事件に至るまで、麻原の実像を知る人たちに当たって
丁寧に取材しています。
でも分析がいま一つなのがちょっと残念。
いい素材を使っているけど、調理方法が変だから満足できないような、
そんな感じです。

終章の「ほんとうの聖地」のあたりがとくに象徴的です。
ハルマゲドン思想のルーツを東北に求めたところは面白いものの、
それがオウム事件のすべてであるかのようにまとめているので、
どこか違和感があるわけです。

ただし、素材自体は非常にいいので、あらためてオウム事件のこと
を分析したい人には、役立つ本ではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
麻原誕生の数々のエピソードを丹念な取材で追っていることはわかる。ただ、オウム関連の本を読んでいつも感じる、麻原周辺、オウム周辺の知識は増えるものの、核心に触れられないもどかしさ。これは出生のこと、生涯のこと、周辺の声を追うだけではあの事件の数々の謎は全く解けないことを表しているのではないか。
偏見に満ちた自説でもいい。そこに核心に到達するためのはしごを誰かがかけなければ、狂気の本質にはいつまで経ってもたどり着けないと思う。
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