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内容紹介
朝日新聞朝刊に連載された乙川優三郎氏の力作の単行本化。松江で蒔絵師の一家に育った主人公理野は、兄の修行に付いて江戸にのぼる。厳しい修行の途上で兄は亡くなるが、理野は田舎に帰らずそのまま工房で蒔絵職人として身を立てようと決意する。羊遊斎や酒井抱一など実在の芸術家の中にたくみに虚構の人物を組み合わせ、江戸の町を背景に、女性の立場から見た江戸職人の世界を描く時代小説の傑作。 続きを読む |
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