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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
評価は色々あると思いますが…,
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レビュー対象商品: 鴨川ホルモー (単行本)
何を期待して読むかによって評価は割れると思いますが、非常に楽しく通読できました。著者の独特な言い回しや、小ネタが笑わせてくれます。京都百万遍界隈や京大生の生態を知っている人にとっては、あまりにリアルでドキュメンタリーのようにすら感じられるかもしれませんが、反対に言えば、そうした知識がない読者は置いてけぼりになってしまうわけで、その点内輪受けと言われても仕方ない面はあります。続編も読みたいなと思わせるいい読後感の青春小説です。
54 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
橙色のリュックサック,
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レビュー対象商品: 鴨川ホルモー (単行本)
表紙を見ただけでも、うふふと笑ってしまう。京都在住経験者には、どこの景色が一目で知れることだろう。京大出身の作者による、京大生を主人公とする、京都が舞台の物語。葵祭のバイトに始まり、祇園祭を経て、気づけば吉田神社で奉納舞。十人の大学生が集められて挑まされるのは、大学対抗のある競技。対戦するは、京大青竜会、京産大玄武組、立命館白虎隊、龍大フェニックスの4チーム。野球でもなければ、ラグビーでもない。さて、ホルモーとはなんぞや? ホルモーがなにゆえ始まり、続くのか? 主人公達は謎の起源に迫るのでもなく、謎の解体を図るのでもない。巻き込まれて、盛り上がる。訳がわからなくても、わからないままに、続いていくもの。ホルモー自体が一つのお祭りのようなものである。伝統は続けることに意義がある、的な。 奇想天外な設定に、片思いの繊細な男心の描写、リアルな生活感。妙な迫力と勢いにのまれて一気に読んだ。深くは考えないで、世界を楽しむのがお勧め。 学生気分に戻りつつ、笑いながら楽しんだ末、読後に颯爽と香るは、春の青々しい楠の匂いだった。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ホルモンじゃなくてホルモーが青春,
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レビュー対象商品: 鴨川ホルモー (単行本)
【鴨川ホルモー】ホルモンじゃなくて、ホルモーが青春だ「ホルモン」ではなく、「ホルモー」。 この小説を手に取ったら、たぶん、頭の中で確認してしまうだろう。 この「ホルモー」という響き。何のことだろう?と興味をひかれる。 「ホルモー」とは、「オニ」を使って戦う競技のことだ。 舞台は、京都。 京都大学に入学したばかりの俺、「安倍」が主人公。 いきなり、怪しげなサークルに勧誘され、「オニ」の使い方を伝授されていく。 そして、京都にある大学対抗競技「ホルモー」に参戦することになる。 「ホルモー」は団体競技。大学、サークル、団体競技とくれば、メンバー同士の人間関係、恋愛がミソになる。 「オニ」の使い方を伝授されていく過程は、「オニ」の存在が浮いている感じがして、「マンガみたいだなぁ」という印象が強かった。 しかし、サークルのメンバー同士の人間関係、恋愛模様が色濃く描かれだす後半部分は、「オニ」について、「まあ、こういう存在があってもいいかぁ」と思えてきた。 青春の思い出となるような出会い、出来事。誰にでも似たような経験があるだろう。 そこに「オニ」を使った「ホルモー」を、スパイスに使っている。 大学卒業から時間が経っている人は、読み終わった後に、懐かしく、爽やかな気持ちになれる。
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5つ星のうち 4.0
ストーリーは荒唐無稽だけれど、リアリティがある
一言でいえば、あやかしモノと学園モノが融合したような作品というべきか。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: pecan
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