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鴨川ホルモー 単行本 – 2006/4


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。

内容(「MARC」データベースより)

謎のサークル京大青竜会に入った安倍を待ち構えていた「ホルモー」とは? 恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。前代未聞の娯楽大作、ここにあり!

登録情報

  • 単行本: 283ページ
  • 出版社: 産業編集センター (2006/04)
  • ISBN-10: 4916199820
  • ISBN-13: 978-4916199829
  • 発売日: 2006/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.4 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (182件のカスタマーレビュー)
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71 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 香桑 VINE メンバー 投稿日 2007/3/8
形式: 単行本
表紙を見ただけでも、うふふと笑ってしまう。京都在住経験者には、どこの景色が一目で知れることだろう。京大出身の作者による、京大生を主人公とする、京都が舞台の物語。
葵祭のバイトに始まり、祇園祭を経て、気づけば吉田神社で奉納舞。十人の大学生が集められて挑まされるのは、大学対抗のある競技。対戦するは、京大青竜会、京産大玄武組、立命館白虎隊、龍大フェニックスの4チーム。野球でもなければ、ラグビーでもない。さて、ホルモーとはなんぞや?
ホルモーがなにゆえ始まり、続くのか? 主人公達は謎の起源に迫るのでもなく、謎の解体を図るのでもない。巻き込まれて、盛り上がる。訳がわからなくても、わからないままに、続いていくもの。ホルモー自体が一つのお祭りのようなものである。伝統は続けることに意義がある、的な。
奇想天外な設定に、片思いの繊細な男心の描写、リアルな生活感。妙な迫力と勢いにのまれて一気に読んだ。深くは考えないで、世界を楽しむのがお勧め。
学生気分に戻りつつ、笑いながら楽しんだ末、読後に颯爽と香るは、春の青々しい楠の匂いだった。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 由香里 投稿日 2009/3/13
形式: 単行本
【鴨川ホルモー】ホルモンじゃなくて、ホルモーが青春だ

「ホルモン」ではなく、「ホルモー」。
この小説を手に取ったら、たぶん、頭の中で確認してしまうだろう。
この「ホルモー」という響き。何のことだろう?と興味をひかれる。
「ホルモー」とは、「オニ」を使って戦う競技のことだ。

舞台は、京都。
京都大学に入学したばかりの俺、「安倍」が主人公。
いきなり、怪しげなサークルに勧誘され、「オニ」の使い方を伝授されていく。
そして、京都にある大学対抗競技「ホルモー」に参戦することになる。

「ホルモー」は団体競技。大学、サークル、団体競技とくれば、メンバー同士の人間関係、恋愛がミソになる。

「オニ」の使い方を伝授されていく過程は、「オニ」の存在が浮いている感じがして、「マンガみたいだなぁ」という印象が強かった。

しかし、サークルのメンバー同士の人間関係、恋愛模様が色濃く描かれだす後半部分は、「オニ」について、「まあ、こういう存在があってもいいかぁ」と思えてきた。

青春の思い出となるような出会い、出来事。誰にでも似たような経験があるだろう。
そこに「オニ」を使った「ホルモー」を、スパイスに使っている。

大学卒業から時間が経っている人は、読み終わった後に、懐かしく、爽やかな気持ちになれる。
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 kya12 投稿日 2009/11/13
形式: 単行本
何を期待して読むかによって評価は割れると思いますが、非常に楽しく通読できました。著者の独特な言い回しや、小ネタが笑わせてくれます。京都百万遍界隈や京大生の生態を知っている人にとっては、あまりにリアルでドキュメンタリーのようにすら感じられるかもしれませんが、反対に言えば、そうした知識がない読者は置いてけぼりになってしまうわけで、その点内輪受けと言われても仕方ない面はあります。続編も読みたいなと思わせるいい読後感の青春小説です。
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 くわもちじんぺい トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2007/3/22
形式: 単行本
 冗談というのは、大真面目な口調で言った方が面白い。爆笑はしなかったが、4箇所で思わず「ぐふふ」と笑ってしまった。サムシングって表現とか、チョンマゲのくだりとか。

 縦軸のストーリーは、大学のサークルを舞台にした単純な大学生の片思いの交錯である。しかし、このサークルが思わせぶり。京都大学青龍会?しかもホルモーって何?たいした中身がなかったら勘弁しないぞっ(学生小説ってそういうのが多いから…)て息巻いていると、ナカナカどうして。古都京都の深遠さをうかがわせる大仕掛けが次第に明らかになる。

 楽しませてもらいました。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ムーズ 投稿日 2008/9/28
形式: 単行本
ホルモーについては、そうなんのか〜ぐらい。
出てくる「小さいやつら」(詳しくは書かない)との
触れ合いがもっとあると感動できたかも。
あの踊りは、歌を知っているので、笑えた。

主人公のキャラや登場人物との触れ合いもそこそこ。
凡ちゃんはいいと思う。
でも、ちょいありきたりかな・・。性格設定もよくある設定。
だから途中でどうなるか、推測できてしまった。

後半は、尻切れトンボ的でまとめた感がある。
もう少し、その後も欲しかった。
恋愛話とか敵対する人間との関係とか。深くはない。
だから、めちゃくちゃ感動はない。

このホルモーと人間設定の2つがある意味バランスが取れているけど
その分、深みはあまりない話。
めちゃくちゃホルモーというものを掘り下げている訳でもないし、人物設定もそれほどでもない。無理に難しい熟語も出てくる。京大生だからか・・。
内容も学生ぽっい感じ。読みやすいとはいえない。
ここまで京都にするなら誰かを京都弁にしてほしかったな・・。
するともっと京都だっだろうに。

深く考えず「鴨川ホルモー」という出来事とは
一体全体どんな話なのか?を知りた
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