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鳴門のちゅるちゅるうどん探訪記 鳴ちゅる
 
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鳴門のちゅるちゅるうどん探訪記 鳴ちゅる [単行本(ソフトカバー)]

中野 晃治
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商品の説明

出版社からのコメント

新文化麺類学、始まる。
四国に誰も知らないうどんカルチャーがあった!

地元徳島でうわさの鳴門うどんの本。
マップ&アクセスもついて、鳴門うどん食べ歩きガイドとしても使っていただけます。

さぬきうどんという横綱級うどんを生んだ香川県に隣接する徳島県鳴門市に、細くてふぞろいの麺が特徴の「癒し系うどん(=鳴ちゅる)」があります。徳島県内でもその存在を知る人は少ない、地元・鳴門の人だけに長く愛されつづけてきた独特のディープなうどん文化。これに魅せられた徳島県在住の写真家が、鳴門の地方色豊かなローカルうどん店を正真正銘のライブで巡り歩き、熱い文章とあたたかなモノクロ写真で綴った渾身の応援歌です。

カバーの折り返し

はじまりは『大井食堂』だった。
江戸創業の名代うどん店。
時代劇に出てくるような小さなどんぶりに、
黄金色のお出汁の湯気をゆらり昇らせ、
テーブルに運ばれてきたのは、きざみ揚げとネギのみが具という
わびさびを感じさせるうどんだった。
そして仰天することにうどんはふぞろいで、ちぢれており、長さもまちまちで、細く、
初めてその光景を目にした時、あまりの麺のヘタウマ感に衝撃を受け、
自らのうどんに対する既成概念を根底から崩され、
思わずうどんに向かって笑ってしまったのを覚えている。
人はあまりにもその想像からかけ離れた未知なるものに遭遇した時、
とりあえず笑ってごまかしてみるのかもしれない。
しかしこれが、麺をちゅるちゅるし、お出汁を飲み、お揚げをつまみ、
また一口とちゅるちゅるするにつれ、やがて恍惚となっている自分に気づく。
一体この魔術は何なのか!?
愛知のきしめんでもなければ、山梨のほうとうでもない。
讃岐うどんとも違えば、稲庭うどんでもない。
日本全国のローカルうどん数あれど、鳴門地方ならではのうどん。
しかしいろいろ文献をあたっても、いっこうに記述が見つからない。
こんなうどんが徳島は鳴門に今も残り、
こうしたうどん店や製麺所が少なからず点在し、
食料品店やスーパーでも玉売りされ、
さらに家庭で打つ人もいるほど、愛されているという事実。
本書は、その謎を解き明かすべく奔走した3年間5カ月の記録である。
一杯のうどんを通して日々繰り広げられる、店主とお客の熱く静かなヨロコビがあなたにも届きますように…。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 318ページ
  • 出版社: メディコム; 初版版 (2006/5/27)
  • ISBN-10: 4903506002
  • ISBN-13: 978-4903506005
  • 発売日: 2006/5/27
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 754,487位 (本のベストセラーを見る)
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隠れた名品、鳴門うどんの存在を世に問うた、鳴門の歴史、いや徳島の歴史、いやニッポンの歴史(まではいかぬか)に残る記念碑的ルポである。
鳴門うどんは、おとなりの讃岐うどんを本格極太、麺そのもので勝負するストロングスタイルとするならば、へにゃへにゃ不揃い、出汁や具との一体感で勝負!のショーマンスタイルなのである。(このあたりシーナマコト風だが、いささか喩えに無理あり)
そして本書は、その鳴門うどんにスポットを当て、鳴門うどんの食える店を訪ね、実際に食し、そのうまさに涙し、製法を聞き、自宅で作り、具のメーカーや製麺所まで訪ねるという、これぞルポの王道の足で稼ぐ取材を行っている。半分は本人の道楽みたいなもんかも知れんが。
著者自ら撮った写真も食欲をそそり、座談会や、鳴ちゅるマップ、鳴ちゅる辞典など、オマケ企画も充実。
本書に載っている鳴ちゅるうどん店を何店も訪ねたが、確かにうまい。
讃岐うどんとはまた違った、完全に独立したうどんのジャンルとして、全国に問うべきうどんである!
そのために、本書の存在をまず、全国に問うべきである!
などと力まんでも、読んでると鳴ちゅるが食いたくなること請け合いの一冊です。
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ピロピロ・チュルチュルのうどん。讃岐とはまったく別のうどん文化が徳島にあった。

二日酔いの朝にというか昼にはこれでしょう。

軽妙・洒脱な文章で語られる鳴門うどん・・・讃岐ツアーのお供に加えましょう!!

文章は『恐さぬ』ほどのインパクトが無いため星一つ減。

でも鳴門うどんは・・・美味いです。!! 
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