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鳥籠の王女と教育係 恵みの環の魔王 (コバルト文庫)
 
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鳥籠の王女と教育係 恵みの環の魔王 (コバルト文庫) [文庫]

響野 夏菜 , カスカベ アキラ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

時を遡り、若き日の恋人に出逢った王女は──!?
アレクセルの誕生祝いの日が近づく中、ある出来事から、ゼルイークは魔力を封じられてしまう。そして王女エルレインは250年の時を遡ってしまう。目の前にいるのは、若き日のゼルイークその人で──!?

内容(「BOOK」データベースより)

婚約解消したものの、公には認められないエルレインとアレクセル。そんな中、アレクセルの誕生祝いの日が迫っていた。エルレインは婚約者として紹介されるのを避けるため、ゼルイークの魔法で犬の姿となった。ところが、それが魔法の掟に反したとしてゼルイークは魔力を封じられてしまう。さらに偶然が重なり、エルレインはねじれた魔法で時を遡ってしまった。目の前には、若き日のゼルイークがいて―。

登録情報

  • 文庫: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/10/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086014661
  • ISBN-13: 978-4086014663
  • 発売日: 2010/10/30
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 357,725位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鯱狼 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
アレクセルからの申し出によって事実上解消された、エルレインとの婚約。けれど二人の婚約は国同士の約束事であり、アレクセルの母、王太子妃エヴィータは解消に大反対している。晴れて恋人となったエルレインとゼルイークだったけれど、先は見えない。そんな時にアレクセルの誕生祝いが執り行われる事が発覚し――。

このところ開き直りぶりが勢いを増すゼルイークでしたが、今回はまたスゴイ!。エルレインへの想いをダダ漏らし。毒舌の中にも艶が…。ヘタレ認めてこんなことになるなんて、ヘタレ大歓迎です(喜)。
例えば犬の姿から戻れなくなり、多頭犬ケルビーに追い回されていたエルレインを助けた後。確かに、傍目からみたら「人と犬 」なんだけど、読んでてドキドキ。「<愛の花>みたいな…云々」、犬の歯型でも彼女に付けられればそうなるのかっ、ごちそうさまです。
そしてエルレインがヴィエンカに連れさられ、憤りまくりのゼルイークの台詞にもニヤニヤ。心情吐露が全て惚気の彼に、アレクセル殿下の感想は身も蓋も無い…○ボケ。ヘタレって○ボケなのね。でもゼル師のそんな様子に、自分のした選択は間違ってないと思ってる。ホントに彼の事を大事におもっているんだね、いいヤツだな。

ラブ好きのため、読み処満載イラストも満載で嬉しい限りですが、話は後半、捩れた魔法の輪に飛ばされた犬姿のエルレインは時を遡ってしまいます。そこは18歳のゼルイークが魔法将として戦う「ネイロープの戦い」陣中で。
結果ゼルイークの秘めていた謎(シリアスなのと面白い?の)が明かされたり、アレクセルのさだめにまつわる言葉に不安になったり(未来のダナーク村、警察署長の名前もそこに関係する?)。心配性読者としてはエヴィータがエルレインにこだわるのはその辺りに理由あり?と勘繰ったり。

まだまだ終わらないらしい、このお話。どんなに大変な目にあっても「そしてみんなしあわせに暮らしました」に続いてくれますようにと願ってます。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白いです。 2010/11/2
読み応えありました。
この人の本は、一見とっても愉快なのに、
背景・歴史等が見かけよりずっと作りこんであって、しかもそれが苦にならない。
戦いの場面も、悲惨な描写はそれほどないのに、
地形も変わってしまうほどの破壊の結末がはっきりと描かれていて、
単なるラノベの戦闘シーンと読み飛ばしてしまえないものがありました。
うーん、やるせない。このネイロープに、400年後、ビーが訪れるのか……。

こういう過去を見てしまうと、ますます彼らには
幸せになってもらいたいと思ってしまいます。
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