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鳥を釣った話―父島・南鳥島気象観測所長の思い出
 
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鳥を釣った話―父島・南鳥島気象観測所長の思い出 [単行本]

米内 金治
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,529 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

父島から帰任した著者が、次に南鳥島気象観測所長として日本最南東端に位置する絶海の孤島、南鳥島に赴任することになった。父島、南鳥島での生活、仕事、荒々しい自然の中での出会いなどを語る。

登録情報

  • 単行本: 132ページ
  • 出版社: 翰林書房 (1996/03)
  • ISBN-10: 4906424880
  • ISBN-13: 978-4906424887
  • 発売日: 1996/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
数少ない南鳥島の生活を描いた本で非常に貴重な本です。

海に囲まれているだけあってほとんど釣りと海水浴と食べ物の話しですが、所長だったからには観測所の仕事を教えて頂きたかったのが残り星一つといったところでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マサムネ トップ100レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
昭和50年代の南鳥島と父島の様子が詳しく書かれています。

作者が気象庁の所長さんということで、気象に関するウンチクが
何かにつけて語られるものと覚悟して読み始めましたが
そうした記述は皆無に等しく、二つの島の生活について一般人目線で書かれています。
そのため、私の様な凡庸な人間にも非常に読み易く、興味深く読み進めることが出来ました。
これまでにも小笠原に関する書籍は幾つか読んだ事がありますが、
まだ定期船として『父島丸』が就航していた頃の事を
一般人目線で記したものは珍しいのではないかと思います。
研究書や学術資料の類では、飲み屋の様子や
そこで働く若い女の子の事までは語られませんからね。
また、今も島で生活している人の若かりし頃の記述は、特に興味深く読みました。

行ける人が非常に限られる南鳥島についての記述については
比較的新しい情報をインターネットで見ることが出来ますが
この書籍では、30年前当時に作者が日々の生活の中で書き留めたことを
項目別にまとめてありますので非常に貴重な記録にもなっています。
父島とは比較にならない、文字通りの絶海の孤島での生活に
作者は着任当初に不安を感じている様子が伺えますが
しかし、一度その生活が始まってしまうと、
日米交えた男ばかり数十人の生活に馴染み
それなりに楽しんでいる様子が微笑ましく
作者のように三ヶ月で区切られた交代の勤務なら
私も体験してみたいと思わせてくれました。

本書と同時にもうひとつ、南鳥島について書かれたものを購入しましたが
南鳥島の情報量ではこちらが遥かに圧倒しており、
非常に興味深く読むことが出来ました。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私は南の島が好きで、特に、南鳥島にはかねてから興味を持っていました。そんな南鳥島に気象庁の観測所長として赴任された時の話が書かれています。著者の米内さんが赴任された当時は、ロランCを運用管理されていた米国コーストガードの方達もおられ、数少ない島在住者の方達との交流が楽しく描かれています。こういうところで、一定期間過ごすと、いろいろ考えることも出来るのではないかなと思います。一般人がほとんど体験することの出来ない南鳥島ですので、こういった本を読んで彼の地に思いをはせることが出来ます。

また、本書の前半は、小笠原諸島の父島での、観測所長としての体験談がかかれておりますが、美味しい魚料理やお酒の話などがでてきて、読んでいると父島も訪問してみたいな、と思わせてくれます。貴重な島体験を、読者諸氏が追体験できますので、面白いと思います。
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