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鮮血の美学 [DVD]
 
 

鮮血の美学 [DVD]

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登録情報

  • 出演: デビッド・ヘス, ルーシー・グランザム, サンドラ・カッセル
  • 監督: ウェス・クレイヴン
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ハピネット・ピクチャーズ
  • DVD発売日: 2002/06/25
  • 時間: 85 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0000677QG
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 85,960位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『エルム街の悪魔』のW・クレイヴンと、『13日の金曜日シリーズ』のS・S・カニンガムのデビュー作で、ベルイマンの『処女の泉』をベースにしたスプラッターホラー。娘とその友人を強姦して殺した犯人をつきとめた男が、復讐を実行する。

内容(「Oricon」データベースより)

娘とその友人を殺された男が犯人に復讐していく姿を描いたスプラッター映画。監督はウエス・クレイヴン、出演はデビッド・ヘス、ルーシー・グランザムほか。

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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 the Strangely Realistic, 2002/5/21
レビュー対象商品: 鮮血の美学 [DVD] (DVD)
周囲の反対を押し切って無謀な旅行に出かけた仲良し少女2人組が凶悪犯グループに捕まりレイプされた上に射殺される。これは人里離れた場所での犯罪であり自然と完全犯罪化するかと思われたが、犯人たちが或ることを契機に被害者の父親に出会っただけではなくリーダー格の男が面白半分に父親を挑発したことで事件は思いも寄らぬ方向に…。某名作の強引な解釈として批判も浴びた本作ですが一部では大変な評判になり公開の数年後にはイタリアでリメイク作が製作されたほどです。この一見地味な低予算映画の特徴は本来であれば最大の見せ場になるはずの復讐シーンがメロドラマ的で現実味が全くないにも拘らず川岸で淡々と進行するレイプ殺人シーンが奇妙なほどリアルであるというアンバランスさに在ります。こ!!のことはEnnio Morriconeのクラシック調音楽が背景に付いているイタリア製リメイク版(こちらの該当シーンの舞台は川岸ではなく寝台特急内ですが)と比べてみても明らかであり、低予算であることを逆手に取って事件の解決ではなく事件そのものをドキュメンタリー的に映し出したことが本作のセンセーショナルな成功の原因であるようです。
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5つ星のうち 3.0 曲がカッコイイ。, 2011/4/20
レビュー対象商品: 鮮血の美学 [DVD] (DVD)
サントラはでているのだろうか
使われている曲が良い。
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 カルトムービー, 2007/4/27
By 
勝王 (千葉県) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 鮮血の美学 [DVD] (DVD)
 この映画を見てすぐに思い浮かぶのは、ペキンパーの「わらの犬」。1971年の作品で、これが翌年の1972年なので、影響を受けているような気がします。しかし、いろんなことを考えさせられるし、カタルシスもある「わらの犬」に比べ、こちらはすべてが均一的な暴力に飲み込まれていくのみ。カタルシスもなし。単純です。その単純さが魅力ではないでしょうか。

 襲われるお姉ちゃん2人なんて、「襲われるキャラ」のためだけに人物描写されていますし、悪人たちもお姉ちゃんをいたぶるためだけのキャラで、父親と子供みたいな設定に一応はなってますけど、背景はあんまりありません。復讐する両親も、たぶん当時の表向きは進歩的なふうに振る舞っているけれど本当は保守的な両親、みたいな典型として描かれ、それ以上のものはありません。

 立体的じゃなくて、ベタッとしたキャラ設定。それらのキャラクターが一気に暴力に飲み込まれていく。しかも善が悪を倒す、みたいなカタルシスを伴った構図でなく、もう、ただただ、均一に暴力に飲み込まれていく、みたいな感じで。そこがかえって、倫理感や価値観を超えた暴力のリアリティ、みたいなものを感じさせ、この映画がただのB級エクスプロイテーションではなく、カルトムービーになった所以ではないでしょうか。均一な暴力は人を選ばず、マイホームパパもマイホームママも必要以上の残虐行為に駆り立てられるわけです。

 冒頭、お姉ちゃんがシャワー浴びてるところから親子の会話、森の風景にフォークロック?の音楽、ケーキを作る両親たちと、ベタッとしたキャラを描くために丁寧にベタッとした日常を描写していますし、そうした日常部分と犯罪者たちにお姉ちゃんがいたぶられる様子が交互に描かれるのがなかなか巧いところです。

 1960年代後半に次々と作られたアメリカン・ニューシネマの文法だったら、途中でお姉ちゃんと犯罪者の中の気の弱い青年(ボスの息子)が心を通わせて、お姉ちゃんは両親から、青年はボスから、手を取り合って逃げたりする展開になるでしょうが、そうはならないのが70年代。お姉ちゃんも青年もあっさり殺されます。そういうドラマ的な展開に対して懐疑的なんでしょう。このあたりのバイオレンス映画というのは、50年代末から60年代にかけてのハマープロの「怪奇映画」から、70年代の「ホラー」へと移行する過渡期の、一種のミッシング・リングなのかも知れません。描写は心理的なものから即物的なものになり、「異界」から「暴力」へ、精神的なものから身体的なものへと恐怖の対象が変わっていくような気がします。「悪魔のいけにえ」(1974)より早くチェンソーで人を切る映画、という、どーでもいい評価の仕方もあるかも知れません。
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