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魯迅――東アジアを生きる文学 (岩波新書)
 
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魯迅――東アジアを生きる文学 (岩波新書) [新書]

藤井 省三
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

多くの教科書にその作品が採用されている魯迅は、日本で最も親しまれてきた外国の作家の一人である。東アジアの都市遍歴という視点でその生涯をたどった評伝。ハリウッド映画を楽しむ近代的都市生活者として魯迅を描きだしながら、その作品が東アジア共通のモダンクラシックとして受容されてきたことを明らかにする。

内容(「BOOK」データベースより)

多くの教科書にその作品が採用されている魯迅は、日本で最も親しまれてきた外国の作家の一人である。その生涯を東アジアの都市遍歴という視点でたどった評伝。ハリウッド映画を楽しむ近代的都市生活者として魯迅を描きだしながら、その作品が東アジア共通のモダンクラシックとして受容されてきたことを明らかにする。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2011/3/19)
  • ISBN-10: 400431299X
  • ISBN-13: 978-4004312994
  • 発売日: 2011/3/19
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
藤井氏の著書は、他で発表した文章を題名を変えて再出版することが多い。購入に際しては、内容を確認してからにしないと「あれ、この文章読んだことがあるぞ」ということになってしまいます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 潮騒
新書という制約の中で「今日の魯迅」が極めてよくまとめられていると感じた。藤井氏のこれまでの著作「魯迅事典」やNHK講座テキスト、更に光文社文庫の魯迅著作翻訳についての説明と重複している部分が確かにあるが、それほど気にならなかった。本書の意義は、多数の魯迅作品を翻訳してきた竹内好氏の翻訳に対する疑問を改めて提示したことだろう。藤井氏は竹内訳を土着化と意訳と表現しているが、要は未熟、不正確な翻訳だっということだろう。「大竹内」に対する藤井氏のこの指摘は現在竹内氏の声望が益々高まっている時に勇気のいることであろう。なお毛沢東による魯迅の聖人化について、折角魯迅の生活スタイルが中産階級そのものだったことを指摘するならその後の動き、魯迅批判についてもっとしっかり紹介して欲しかったという恨みが残る。なおレビュー筆者の年齢のせいか大江健三郎はともかく村上春樹における魯迅の受容については藤井氏の思い入れについてゆけなかったことを正直に告白しておきたい。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最悪 2011/6/29
 藤井氏は文学博士で文学者ではないのだから、上手い日本語でなくてもよい。
と言いたいところだが、この人の日本語はどうしようもない。顔を洗って?出直すべき。
 例えば、文末の「・・・といえよう」がよほど好きらしい。これをかっこいいと思って
るようだが、文章を曖昧にするだけであるし、まず汚い。
 
 笑わせてくれるのは、竹内批判に関連して、翻訳を比べている部分。はっきり言って、
藤井氏の翻訳は、日本語になっていない(は言い過ぎだが、分かりにくい。魯迅の苦悩と
は全然関係ない)。竹内訳の方がずっとまし。
 ちなみに竹内好の評論は、日本語がまずく、私は全く苦手ですが、翻訳はちゃんと日本
語になっている。

 しかし、こんな事は瑕疵かもしれない。著作全体に筋が通ってないのが最悪。
以上、本当は☆0個だが、出来ないので1個。
 
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