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魚の発酵食品 (ベルソーブックス)
 
 

魚の発酵食品 (ベルソーブックス) [単行本]

藤井 建夫 , 日本水産学会
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

魚介類は、発酵させると保存がきくようになり、旨味も増して美味しくなる。微生物や酵素を巧みに利用してきた先人の知恵と、かつお節や塩辛、くさや、ふなずしなど、現代に引き継がれている魚の発酵食品の素晴らしさ、面白さを紹介する。

内容(「MARC」データベースより)

微生物や酵素を巧みに利用してきた先人の知恵と、かつお節や塩辛、くさや、ふなずしなど、現代に引き継がれている魚の発酵食品の素晴らしさ、面白さを紹介する。2000年刊の改訂版。

登録情報

  • 単行本: 152ページ
  • 出版社: 成山堂書店; 改訂版 (2001/09)
  • ISBN-10: 442585022X
  • ISBN-13: 978-4425850228
  • 発売日: 2001/09
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 568,306位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
伝統的な発酵食品を科学的に解明した本。

塩辛、くさや、フナ寿司などの発酵食品の製法を一つ一つ科学的に解明している。そして伝統製法が現在の科学の目を通してみても、十分納得のいく理由であることが証明されている。

普段食べている伝統的な海産物の発酵食品のすばらしさを再発見できる本だ。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 自然で遊ぶ トップ1000レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
伝統的な魚の発酵食品である塩辛、クサヤ、魚醤油、ふなずし等を例に挙げて、伝統的な製法段階での発酵の関わり方を科学的に示した興味深い著作となっています。微生物の役割が明らかになる遙か昔から、人々の知恵が伝統となって受け継がれ、各地域での食の豊かさをもたらして来た、いわば、時空を超えた人々の英知が詰まっている食品だと感じられる本です。

生活の変化に伴い食習慣が変えられてしまった現代では、時間と手間と伝統的知識が詰まった食品がまがい物によって取って代わられてしまっています。ワインのエイジングは珍重されますが、発酵食品に必要な貴重な時間はゴミの様に扱われ、発酵食品の味も同じように扱われています。人工甘味料、調味料、着色剤などの、本来必要とはしない添加物、化学合成物質などによって、本物に似たような味が作り出されています。これらの添加物は必要なのでしょうか、安全なのでしょうか。

年を重ねるにつれ味覚も変化し、より複雑な食物の味を求めていく上で、あまりにも幼稚化した食文化しかない時代が来たとしたら、祖先の英知の結晶を数え切れない人々の手によって伝えられて来た食文化がゴミの様に捨てられる時代が来たら、・・・。と思うと憂鬱になります。消滅しない内に、記録だけでも残してもらいたいと感じました。
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