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それよりも著者の独特な語り口に注目。もともと雑誌の連載を平凡社新書にまとめたものであるが、雑誌連載中、著者が細君に原稿を読ませると
「この<魚々食紀>だけは義務でなければ、必ず飛ばして読む。読者がいるとは信じられない。」
と言われてしまうぐらいヘンテコリンな文体。まあ、維新前の古文の引用が頻繁に引用されているのは仕方がないとして、現代の学者先生はともかく、歴史上の人物まで「さん」付けで読んでいるで思わす吹き出してしまう(例:与謝蕪村さん、隋の煬帝さん、紀貫之さん、木曽義仲さん等々)。
著者の「人類平等思想」の発露なのか?
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