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魔術師 (イリュージョニスト)
 
 

魔術師 (イリュージョニスト) [単行本]

ジェフリー・ディーヴァー , 池田 真紀子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

Publishers Weekly

   ジェフリー・ディーヴァーの作品は、四肢麻痺の科学捜査官「リンカーン・ライム」シリーズだけでなく、単独の『The Blue Nowhere』(邦題『青い虚空』)などでも、ストーリー展開のうまさが光る。まさにプロットの魔術師と呼ぶにふさわしいディーヴァーが、今回ライムのシリーズで、敵役に配したのは、プロのマジシャン。ライムと、彼の助手であり恋人でもある警官のアメリア・サックスも、マジシャンに協力を頼む。

   物語はマンハッタンのアッパーウェストサイドにある音楽学校で、女子学生が殺されたことから始まる。現場を目撃された犯人は、密室からこつぜんと姿を消すが、科学捜査と目撃者からの情報で、マジックの心得がある者に容疑者が絞られる。サックスはマジックに詳しい協力者を探し、カラという芸名の若手マジシャンに協力を依頼する。

   じきに、敵の正体は一流マジシャン「マレリック」と判明。ところが、殺人鬼はさらに凶行を繰り返し、ライムも襲撃されてしまう。敵の目的は究極の復讐らしい。一方で、マンハッタン地方検事の暗殺未遂事件が起こる。検事は容疑者の白人至上主義者を起訴したために、マレリックの企みに巻き込まれ…。

   たゆみなき緊張感と二転三転するプロットは、まさしく名人技。また、巡査部長昇進を目指すサックスの奮闘ぶりや、カラと母親のきずなに触れるくだりなどは、首から下は指1本しか動かないライムの人物描写といっしょに、ストーリーを引き締める隠し味となっている。どんでん返しとマジックが満載。本書はディーヴァーの最高傑作だ。
Copyright 2003 Reed Business Information, Inc. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容説明

A killer flees the scene of a homicide at a prestigious Manhattan music school and locks himself in a classroom. Within minutes, the police have him surrounded. Then a scream rings out, followed by a gunshot. The police break down the door. The room is empty. Lincoln Rhyme and Amelia Sachs are brought in to help with the high-profile investigation. For the ambitious Sachs, solving the case could earn her a promotion. For the quadriplegic Rhyme, it means relying on his protegee to ferret out a master illusionist they've dubbed 'the conjurer', who baits them with gruesome murders that become more diabolical with each fresh crime. As the fatalities rise and the minutes tick down, Rhyme and Sachs must move beyond the smoke and mirrors to prevent a terrifying act of vengeance that could become the greatest vanishing act of all. --このテキストは、 カセット 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/10/13)
  • ISBN-10: 4163234403
  • ISBN-13: 978-4163234403
  • 発売日: 2004/10/13
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 106,042位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 シリーズ第5作目は、捜査の手からするりと脱出するイリュージョニストと、リンカーン・ライムチームの攻防です。
 このシリーズ、私は「超」手強い犯人が登場するボーンコレクター、コフィンダンサーが好きで(特に「コフィンダンサー」がよかった)、犯人が強力であるほど作品が魅力的だと感じるのですが、今作のイリュージョニストも、なかなか手強く狡猾な犯罪者で、作品もノンストップストーリーに仕上がっています。
 当初、リンカーン・ライムシリーズと呼ばれたシリーズも、いまではリンカーン・ライム&アメリア・サックスシリーズと記載されるように、アメリアの魅力も一段と増しています。
 次作を早く手にしたいと、ミステリーの喉が渇きました。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By taizo16
形式:単行本
化学捜査官リンカーンライムの第5作である。
率直にいっておもしろい。2段組の500ページだから、相当な長編だと思うが、それを感じさせないジェットコースターストーリーが展開する。

今回はボーンコレクターの原点にもどって殺人鬼との対決。
その殺人鬼は魔術師である。
彼は、エフェクトとメソッドを巧に使い分ける。
エフェクトは観客の目に映るもの、メソッドはマジシャンがその裏で行なっているもの。
これはストーリー全体に満ちていて、最後までだまされることが展開される。
登場人物の複数のストーリーが複雑に絡み合い、それはミスディレクションによるミスディテクテーションを誘い、次につながっていく。

最後に唐突に犯人が捕まるが、”生首に聞いてみろ”のような強引さはまったくない。

シリーズものとして考えるとアメリアサックスの警官としての成長も見て取れる。
例えば、彼女は言う。

”何より大切なのは、戦うための度胸ではない。戦うべきときと戦わずに流すべきときをわきまえることだ。”

ミステリー好きだったら是非読んで欲しい作品だ。

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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
職人の技、堪能させて頂きました。
お腹一杯。
ご馳走さまでした。
 
一通りの書評は出ているので、ちょい横道へ。
 
ディーヴァーの前作品群や、ミステリーを読み込んでいる人は残りのページ数から「まだどんでん返しがある」のを読み取れるでしょう。 
 
で、ポイントは。「誰が?」と「どこで/どうして/どのように?」。
 
思わせぶりな、サブキャラのあの人やあの人。
大丈夫。
たぶん上手に騙してくれます。
 
ミス・ディレクションの連続打ち上げ花火。
極上。

 

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投稿日: 6か月前 投稿者: 飯田橋パスタ
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投稿日: 8か月前 投稿者: アマゾン
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投稿日: 10か月前 投稿者: tabopapa
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ライムシリーズはどれもそうですが、
今回も緊張感を途切れさせることなく一気読みさせてしまう
話でした。
投稿日: 13か月前 投稿者: たまもも
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投稿日: 2009/7/20 投稿者: hamachobi
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投稿日: 2008/8/15 投稿者: Coffey man
もうディーヴァーはいいや
相変わらずのどんでん返しは良いんだけど、何度も「いや、実はXXだから無事だったのだ」みたいな
パターンに逃げるのはどーだろ。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/13 投稿者: TareObjects
これぞライムシリーズ!
前2作「The Empty Chair」と「The Stone... 続きを読む
投稿日: 2008/1/10 投稿者: お客様
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