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魔術師の城塞 - ベルガリアード物語〈4〉 (ハヤカワ文庫FT)
 
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魔術師の城塞 - ベルガリアード物語〈4〉 (ハヤカワ文庫FT) [文庫]

デイヴィッド・エディングス , 柿沼 瑛子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

高僧クトゥーチクとの戦いのすえ、ガリオンとベルガラス一行はついに“珠”を邪神のしもべの手から奪還することに成功した。“珠”を本来あるべき“リヴァの広間”に安置すれば、旅は終わり、かつてのような農園での暮らしに戻れるのではと期待したガリオン。だが“珠”がかれを歓迎する喜びの歌は鳴りやまず、「運命」の一語だけを話す不思議な少年を介して、“予言”はガリオンをさらに壮大な宿命へといざなうのだった…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

柿沼 瑛子
1976年早稲田大学第一文学部日本史学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 605ページ
  • 出版社: 早川書房 (2005/5/25)
  • ISBN-10: 415020389X
  • ISBN-13: 978-4150203894
  • 発売日: 2005/5/25
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 70,021位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dohkura VINE™ メンバー
形式:文庫
 ファルドー農園を旅立ったガリオンの旅路は”珠”を奪還したことでひとまずの終わりを迎えるかと思われた。アルガリアでは母方の従姉妹、アダーラと出会い、ウルゴでセ・ネドラと再会するなど、一時の平穏をガリオンは過ごす。
 しかし、戻るかと思っていたファルドー農園と少年時代の思い出に別れを告げ、向かった風の島でガリオンは自らの運命に出会う。
 とにかく細かなディテールが秀逸な作品である。少年時代を過ごした思い出の地であるファルドー農園への再訪のシーン、ベルガラス、シルク、そしてポルガラまでもが見せる普段と違う横顔などがキャラクターにさらなる深みを与えている。風の島でポルガラが見せる一面などはこれまでの彼女とはかけ離れた、愛嬌とでもいうべきものを感じさせてくれる。ストーリーラインこそ典型的と言うべきこの物語に魅力を与えて凡百のファンタジーと一線を画すのが、このキャラクター造形とディテールであることを考え合わせると、ある意味でこの四巻はそれが顕著に出ている作品だとも評価できる。
 変化とそれらに対するそれぞれのキャラクターたちの態度や想いをきちんと描写することでそれぞれのキャラクターを肉付けするという手法はオーソドックスではあるが、それだけに誰にでも出来るものでもないのも確かである。
 密かにこの巻の主役とでも言うべき、セ・ネドラの成長や活躍も大きな見所である。これまでとは違った彼女の可愛らしさも含めて、次の最終巻が楽しみでならない。
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形式:文庫
 シリーズ全体を通してのおもしろさいうことなし。しかしこの巻でセ・ネドラ王女がイスレナ王女と変わらず馬鹿王女だと確信。 

イスレナ王女みたいに「脇役」での馬鹿王女は(読んでて不快あたえるものだが)物語に深みをだすため一向にかまわないが、こうもヒロイン級の主要人物に馬鹿がいると、会話に出てくる回数が多くその都度嫌悪感が湧き上がってきて、苛々する。

ガリオンと違いセ・ネドラの成長を感じる記述が少ないのが原因なのか、予想と反して馬鹿のまま成長が感じられずこのままクライマックスへ。

 
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