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魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場【初回限定版】
 
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魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場【初回限定版】 [単行本(ソフトカバー)]

秋田禎信 , 草河遊也
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場【初回限定版】 + 魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】
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商品の説明

内容紹介

大増88ページ!特製小冊子「Production Note II」付!

<小冊子収録内容>
●緊急決定! 秋田禎信×平坂読(『僕は友達が少ない』MF文庫J刊)対談収録!
●ラッツベイン初登場の短編「そこまで責任もてねえよ!」完全再録!
●「Production Note I」にて好評だった、インタビュー「戦闘開始(後編)」、秘蔵ラフも収録!
●輝く豪華装丁! オフメタル紙使用の表紙に空押し加工!


【あらすじ】

《戦術騎士団》の崩壊から数日後。オーフェンは指揮官としての責任を問われ、市議会により拘束されていた。
そして、騎士団と魔術学校の運営を託されたマジクたちは、それぞれの立場から秩序維持のために動き始める。

一方、マヨールは妹であるベイジットを追うために、《キエサルヒマ魔術士同盟》を離反し、原大陸を放浪する。辿り着いたのは魔術士のいない開拓地。《ヴァンパイア》たちが統治する村だった。
すべてが混沌とし事態も収拾されぬまま、《反魔術士勢力》を支援するために一隻の船が入港する。《ガンズ・オブ・リベラル》。解放と自由を歌うその船は、魔術士にとっての脅威を詰め込んだ装甲船だった。

原大陸の覇権をめぐる抗争は三つ巴の様相を呈し、新たな戦火は各地へと広がっていく。

内容(「BOOK」データベースより)

「戦術騎士団」の崩壊から数日後。オーフェンは指揮官としての責任を問われ、市議会により拘束されていた。そして、騎士団と魔術学校の運営を託されたマジクたちは、それぞれの立場から秩序維持のために動き始める。一方、マヨールは妹であるベイジットを追うために、「キエサルヒマ魔術士同盟」を離反し、原大陸を放浪する。辿り着いたのは魔術士のいない開拓地。「ヴァンパイア」たちが統治する村だった。すべてが混沌とし事態も収拾されぬまま、「反魔術士勢力」を支援するために一隻の船が入港する。「ガンズ・オブ・リベラル」。解放と自由を歌うその船は、魔術士にとっての脅威を詰め込んだ装甲船だった。原大陸の覇権をめぐる抗争は三つ巴の様相を呈し、新たな戦火は各地へと広がっていく。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 391ページ
  • 出版社: ティー・オーエンタテインメント; 初回限定版 (2012/3/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4904376986
  • ISBN-13: 978-4904376980
  • 発売日: 2012/3/25
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By black
形式:単行本(ソフトカバー)
今回もまた前作と同じくこれまでの作品とはだいぶ違った印象を受けます。
前シリーズでの戦いというのは基本、オーフェン達を中心とした局地戦であり、
「キエサルヒマの終端」では戦争や混乱といった描写は話の本筋ではなく、物語の中心から排除されていました。
しかし本作では作者の作品の中でも珍しい群像劇的な描写により、そういった全体的な動乱の気配を感じる事になります。物語もさらに展開し、「原大陸開戦」が話として導入部に過ぎなかったというのが実感できるでしょう。

また本作は旧シリーズからのファンには驚きの展開がある点も見逃せません。
一瞬キョトンとするというかある種困惑に近い物を感じました。
ですが今回も非常に面白く期待を裏切らない作品なのは間違いないです。

なお、前作に引き続き去年の6月に配布された無料小冊子第二弾から短編が同時収録されています。話としては魔王オーフェンの日常といった感じです。

限定版と通常版で今回は明確に表紙から違いますが、口絵のカラーピンナップで通常版と限定版の表紙イラストが一枚となった絵の全体図が収録されていますのでそこまで気にする問題でもないでしょう。
今回は通常版との価格の違いが約500円となり付属冊子のページ数もだいぶ分厚くなっていますが、その大半が無謀編13巻「これで終わりと思うなよ!」に収録された「そこまで責任もてねえよ!」の再録です。
商品説明に書いてある秘蔵ラフは今作表紙のラフとその微妙なバージョン違い、前回に引き続いてのBOX発売時における『キエサルヒマの終端』のラフ案となります。今回は前回と違い、新シリーズでのキャラ設定画は収録されていません。

特別興味のある人以外は500円分の恩恵を感じることができるかどうかは微妙です。前回と違い必ずしも限定版を選ぶ必要はないでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By devidead トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
群像劇となったためメイン登場人物の大半(イザベラ先生、お気の毒)を
イメージし易いように纏めて見せてくれているのは助かります。
この中で特に注目なのは新世代キャラ四人。
レティシャ似のマヨール、アザリー似のベイジット、クリーオウ似のラッツベイン、オーフェン似のエッジ。
「性格」と「容姿」を完全に一致させているのは「立ち位置」の違いを鮮明にするため。

レティシャは魔術師のエリートであり、魔術師社会で完結していた人でした。
マヨールも本来は同様なのですが肉親の起こしたトラブルで外の世界に出る羽目になるのは、
かつてのオーフェンポジションで逆にエッジは(今の所)レティシャの位置に立っています。

アザリーは魔術が一級品なだけでなく、外の世界を生き抜く強かさも持っていましたが切欠はイレギュラーでした。
対して今回、描写にかなり力が入ったベイジットは魔術師としては劣等生ですが、持ち前の強かさで
自分から外の世界に飛び出していったので、行動はむしろ非魔術師のクリーオウに被る。
逆にクリーオウ譲りの性格に魔術師の能力も付加されたラッツベインは
『開拓公社』を経て『戦術騎士団』に編入される事になりました。

マジクを悩ます姉妹喧嘩の描写が入ったり、ラッツが主人公の短編を(初回限定版で)再録したのは
「オーフェン&クリーオウ」と「レティシャ&アザリー」で立ち位置を入れ替えたという作者側のメッセージ。
彼らが今後どんなストーリーを形成していくか、まだまだ先は見えません。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
絵地図が想像をかきたてる。
工業区の鉄塔はなにを排出しているのか。煙突のある工場では何を作っているのか。大統領邸の円柱は天人様式の影響なのか。
そして、巨大な災害の痕。

ラチェットが片鱗をみせる。
奇矯な言動はレベルが高すぎて周囲からあまり理解されないけれど、その芯は感性の鋭い普通の女の子。その予測能力は、現代社会におけるスーパーコンピューターを使った流体解析を想起させる。その知覚能力は、犬が飼い主の表情を読み取るほどの精度がありそうだ。
ラチェットは白魔術で論理演算システムを構築しているのだろうか?ノイマン式ではなく量子コンピュータ的な演算だったら面白そうだ。“ネットワーク”も情報源にしているのかもしれない。

顔面に凄惨な傷跡が刻まれて両足の腱と骨が断裂しているクレイリーが男前だ。残った手で顔を撫でるという行為はおそらく無意味だが、その行為が人間に与える動物的な反応を加味して考えると、とても深い印象を残す。

帯には「駒は出揃ったな。」とある。
美しい絵地図と登場人物紹介によって始まるこの本は、変換鎖状構成を応用した術が連鎖的に叩き込まれていくかのような怒涛の展開を経て、最終段へと辿りつく。

冒頭で、わかりやすく世界観や世界情勢をまとめてくれている。複雑な状況が整理され簡潔に表現されるのは、とても心地よい。

登場人物紹介は大きな挿絵と簡潔な説明でわかりやすくまとまっている。次回の登場人物紹介で挿絵と説明を変えてくるのか、それとも使いまわすのか、注視してゆきたい。
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