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魔神の遊戯 (文春文庫)
 
 

魔神の遊戯 (文春文庫) [文庫]

島田 荘司
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ネス湖畔の寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。空にオーロラが踊り、魔神の咆哮が大地を揺るがすなか、ひきちぎられた人体の一部が、ひとつ、またひとつと発見される。犯人は旧約聖書に描かれた殺戮の魔神なのか?名探偵・御手洗潔の推理がもたらす衝撃と感動…。ロマン溢れる本格ミステリー巨篇。

内容(「MARC」データベースより)

スコットランド、ネス湖の小村でバラバラ殺人事件が発生! 氷の魔王の叫びが大地を震わせ、空にはオーロラが。驚天動地の謎、解答が秘められた「未来からの記憶」とは? 御手洗潔、新世紀最初の冒険! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 528ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/11/10)
  • ISBN-10: 4167480034
  • ISBN-13: 978-4167480035
  • 発売日: 2005/11/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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By voodootalk 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
2002年8月30日発表。ミタライ・シリーズ21世紀最初の作品。

ミタライ・シリーズは、今ではその登場人物がまるでドラゴン・ボールのように成長し続けていている。考えてみるとそれはとても凄いことだ。島田"World"の中で、全てのキャラクターが人生を生き、成長していく。それは通子の娘ユキちゃんですら、である。
その中でミタライは現在、北欧のウプサラ大学の教授である。これは『眩暈』の中での『脳』の不思議に取り組んだ島田氏の世界が成長していった結果だと思える。本作はその『脳』の不思議さを取り上げた『ネジ式・・・』・『ロシア軍艦・・・』と共通にしてアナザー・ワールドが展開していく。全てが初めから他の作家の数千倍の大きさに設計されたとてつもなく大きなプロット・デザインでできている。ストーリーはその超巨大プロットのある一点からスタートし、本作においては特に過去・現在・未来の意味を時間を止めて思考させる意図も感じられて読了後に初めてプロットの巨大な全体像が見えるという鮮やか仕掛けになっている。
プロットの構築物としての特異さと巨大さに希有にして堅牢な建築物を見るような傑作である。必読!
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
イギリスはスコットランドの北部、ハイランド地方のネス湖のほとりの小さな村ティモシーで、何十年かぶりにオーロラの見れた夜、陰惨な事件の幕が切って落とされた。村に住む六十歳以上の女性が次々と殺され、村のあちこちで発見されるバラバラに引きちぎられた死体。上空には魔神の咆哮が響き渡り・・・。スウェーデンから来た大学教授ミタライのくもりがちだが・・・。

常に犯人の後手後手に回り、いつもの快刀乱麻を断つような冴えが見られず頼りないミタライ教授ですが、幻想的な世界の中でおこる猟奇的な事件、不可能に見える事件の謎に大がかりなトリックと、御手洗シリーズの王道をいく、文庫で500ページを超える長編ミステリです。楽しめます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
小さな村で起こった旧約聖書になぞらえた連続猟奇殺人事件
読んでいる内に背中に寒気が走りましたが夢中になって
4日くらいで読んでしまいました。
海外での御手洗さんの活躍が読めたのはとても嬉しかったのですが
彼独特のキツイ皮肉が気に入っている私としてはもっと堪能したかったです。

ストーリーの方は巧妙な仕掛けで読んでいて思わず”あっ!”と思わされる
箇所が多かったです。他の作家さんの話しを読んでいる時は結構さらっと
読んでしまう事が多いのですが御手洗さんのシリーズはどこにヒントが
隠されているのかが判らないので一文字一文字をじっくり
目で追って読んでいます。

今回の御手洗さんは颯爽と現れて次々と謎を解決しまた風のように
去って行ってしまいましたけど今度は何処で御手洗さんの活躍を読めるのでしょう。楽しみにしています。

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最近のカスタマーレビュー
御手洗ものの中では今ひとつ
本格ミステリ・マスターズの第一弾として刊行された本作には、著者のかなりの意気込みが込められていたのだと思う。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: mutantmogura
すべてを、言葉どおりには受け取ってはいけないこと。
畳み掛け、先入観植え付けが
シリーズでは強烈な作品に入ります。
途中で挿入される記録が
犯人を疑わせるヒントを... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: miyan☆ミ
ほどほどに
御手洗は差し置いても、ひとつのミステリーとしてほどほどに楽しめました。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/19 投稿者: みずほ
鮮やかな謎解きに酔いたい人へ
この著者の作品を読むのは久しぶりだが、おなじみの御手洗潔モノなので違和感無くストーリーに溶け込めた。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/3 投稿者: bunny
独創性の欠如と偶然性
御手洗がスウェーデンの大学で昔話をするという形式で物語が始まる。舞台はネス湖畔の村。そこで、魔神が起こしたとしか思えない陰惨な事件が事件が起こる。しかも、それはロ... 続きを読む
投稿日: 2007/1/6 投稿者: 紫陽花
楽しめます
エピソードが織り交ぜられながら話が展開し、時間の前後がやや分かりにくいところはありますが(それも意図されているのかも)、島田作品ならではの、奇想天外!な事件の連続... 続きを読む
投稿日: 2006/6/11 投稿者: madoka
未来の記憶に悩まされる。
読んでいる最中は、何故かテンポが悪い気がしていた。未来の村の記憶を持つ男の記憶のままに、陰惨なバラバラ殺人事件が連続で進行していくのだが、ちっとも前に進んでいない... 続きを読む
投稿日: 2006/1/20 投稿者: yamamusi
とてつもなく大きなプロット・デザインでできている
2002年8月30日発表。ミタライ・シリーズ21世紀最初の作品。カバー・デザインを京極夏彦氏がやっている。... 続きを読む
投稿日: 2004/10/30 投稿者: voodootalk
現実と小説の接点の欠如
 事件は衝撃的だ。そして、物語の作りも、ミステリーの王道を外してい
ないと思う。御手洗潔の登場シーンも、期待を裏切るものではなかった。... 続きを読む
投稿日: 2004/5/15 投稿者: znnn84
島田作品にしては・・・
島田作品にしては、魅力に欠けていたような気がします。
普通の推理諸説ですね、ありがちな。... 続きを読む
投稿日: 2004/3/11 投稿者: kamome3114
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