14へ行け、で有名な、昔懐かしきゲームブックの第3弾。最近出版社を変えて復刻中。ゲームブックとは、乱暴に言うと、ドラゴンクエストのようなロールプレイングゲームを本で実現したもの(歴史的に正確には、ゲームブックをコンピュータゲーム化したものがロールプレイングゲームというべき)。読者は、アーサー王のいるアバロンの勇者ピップになり、魔界の門を閉じる冒険に旅立つ。
この3作目から、作者独特のブレナン節が多く見られるようになる。ユーモアと不条理溢れる、魔術師マーリン、喋る剣エクスカリバー・ジュニア、詩的魔神などのいろんな登場人物。死にゲーと呼ばれる理不尽な難易度。
昔は、新しいゲームブックを本屋で見つけるたび即購入し、夢中になって何回も冒険したものです。ただ、今となっては、ドラゴンクエストのような戦闘を手計算でやるのは、面倒。誰かがプログラム書いてくれればいいのに、というのは言い出しっぺの法則。