昨年10月~12月まで放映された「なのは」アニメは全部見たわけなんですが、時系列的に
・アニメ最終回の直後。なのはがフェイトと再戦(サウンドステージ03より前)
をベースに、
・アニメ1話以前、フェイトの幼少時代(プレシアの悲劇からサウンドステージ02まで)
を回想してまとめた。次作に向けての補完ストーリー小説版です。
プレシアの悲劇については意外なほどに詳細に描かれており、その後狂気へと移行していく彼女の悲哀が伝わってきます。おそらく本編のどこでも語られない部分、しっかり描きたかったのかもしれません。
ひとつだけ気になったのは、アニメ最終回で「名前を呼ぶシーン」がこの小説内でも別の場所で繰り返しになっているところ。一編の小説として話を終わらせるには必要だったかもしれませんが、アニメから引き続きで読んでいる身としてはやや違和感がありました。
とりあえずA's放映中に読んでおきたい1冊です。