タイトルやパッケージからは想像も付かない内容です。
・魔法少女として契約を迫られる部分からストーリーが始まりますが
内容が非常に重く、少女は常に葛藤し続けます。
・一見無骨な武器を振り回しますが戦闘は華麗でスピード感にあふれます。
魔法で戦うと言うよりも個別の特殊能力を駆使した戦闘です。
なんだかよくわからないエネルギー派みたいなものは出しません。
何でもできる都合のいい棒も持ちません。
・敵や異世界の表現が不気味で新鮮。シャフト作品で過去何度か使われたこの手法は
シュヴァンクマイエルのアリスを彷彿とさせます。
・王道を行くOP、混沌とした雰囲気のED。
BGMも気合が入っていて効果的に物語を盛り上げます。
・可愛らしい少女が惨い攻撃を受けます、ギャップが大きく残酷です。
肉体的にも精神的にもダメージを負います。
・特にこの第二巻では衝撃的な結果が訪れます。
脈絡の無い残酷表現で奇をてらう作品もありますが
この作品では葛藤や決断の末に訪れる破滅が
単なる虚仮威しに終わらず視聴者の心を打ちます。
残酷と少女、こういう対照的なものを絡める作品として
「なるたる」を挙げる声も聞かれますが。
私個人としては斬新さが印象に残る「エイリアン9」を思いました。
背景や小物に隠された複線も多く
作品が完結した後も、手元に残して再度楽しめるのではないでしょうか。
黄色い子のおっぱいがすばらしい