まず目を惹いたのはカバーイラスト。
商品紹介ページのサンプル画像では全く分からないですが、カバーには特殊印刷(ニス引き)が使用されています。
どういう使い方をされているのかはぜひ実物を手に取って確認してみて下さい。
TVシリーズ全12話分の決定稿を実際に映像化された作品と併せて読み進めていくことで、改めて『魔法少女まどか☆マギカ』というTVアニメーション作品に対する理解を深めるための一助となることでしょう。
登場人物の細かい仕草に込められた心境や、アニメとの大小さまざまな差異もとても興味深いものになってます。
その他、映像化における演出についての読み物も充実しているので(コンテを担当された方が『円環の理』の扱いに悩んだ話や、新房昭之監督自らいわゆる「シャフ度」について語られたり等)、虚淵玄先生によるシナリオのファン以外の方でも一読の価値はあると思います。