某キャラの魔女化が発端となって、かずみちゃんの過去が回想シーンという形で明らかになる巻……ですが……
これだけ信じられない回想シーンもなかなかありません。記憶操作が回想内で登場した時点で胡散臭さマックスです。
案の定、内部分裂で速攻ひっくり返されてるし。そのひっくり返しも真実を語っているかどうかすげぇ微妙だし。
どこまで本当かわからないから、本編の「あの人」の登場も素直に喜べないよ!むしろ怖いよ!
それ以外の点でも、魔女と戦う時のみらいはすごく怖い。というかドン引きされてないか?
いったい何を信じればいいのでしょうか、読者もかずみちゃんもわかりません。
……サキさんの扱いはある意味で信頼に値しますが。
まどかマギカを見ている時は先がどうなるかわからず、「先が見たいけど見るのが怖い」というなんとも言えない感覚だったものですが、
かずみマギカはその感覚をいい感じに再現してくれますね。正直、本編以上に詰んでるような……
ともあれ起承転結のうち、転にあたるだろうこの巻はほぼ完璧。
本編まどかの「あの願い」じゃ救済できない子ばっかりなので、その辺きっちり「結」してもらいたいところです。
あとどうでもいいですが、○○の絶望って並べていくシーンは遊戯王5D'sのアポリアを思い出しました。
ほんとマギカシリーズは5D'sと縁があるなぁ……