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魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー
 
 

魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー [単行本]

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ , 佐竹 美保 , 野口 絵美
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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   6Bには魔女がいる。魔女が悪者扱いされる、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『Witch Week』(邦題『魔法使いはだれだ』)の世界では、それはちっとも喜ばしいことではない。読者は、現在のイギリスの学校、ラーウッドハウスの生活に放り込まれる。ごく普通のこの学校が1つだけほかと大きく異なるのは、いたるところに魔女がいて、容赦なく魔女狩りが行われているところ。著者のウィットと博学ぶりが感じられる、6Bの教室が舞台のこの物語は、クラスメートの魔女探しから始まる。人気者のサイモンでも良い子ちゃんのテレサでもないことは確か。だとしたら、太っちょのナンか、ものぐさなチャールズ? それとも謎めいたところのあるニラパムか、落ち着きのないブライアン? 物語がクライマックスを迎えるころには、魔女であることは恥ではなく名誉のしるしになる。

   継ぎ目を感じさせることなく、自然に視点を移しながら展開していくこの物語は、『Lord of the Flies』(邦題『蝿の王』)と同種の作品だ。著者は、子どもというものを十分に理解したうえで、子どもが傷つけあい、助けあう姿を描く。そして、物語の本筋に、知らないと書けない学校生活の様子を織り込んでいく。すさんだ生活をしているナンが、人気のある女の子たちをうんざりしたように観察している場面を見てみよう。
 「授業中ナンは気がついた。テレサとその仲間たちはまた何かに夢中になっている。いやな予感がする。新しいことを始めると、あの子たちはいつも異常なくらいうるさくなるのだ…。今回の流行は白い編み物。汚れないようにタオルにくるまなくてはいけないような、白くてきれいでふわふわした毛糸。教室じゅうが“裏編みを2目、表編みをひと目、次は2回編み棒にからませて…”とぶつぶついう声に包まれる」

 『Witch Week』は文句なしにおもしろい。しかも、仲間はずれはやめよう、などといった「道徳的」メッセージを子どもたちに押しつけることはない。 --このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介

「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、見つかれば火あぶりなのに! 続いて、様々な魔法が学校を襲う。魔法使いだと疑われた少女ナンたちは、古くから伝わる、助けを呼ぶ呪文を唱えた。「クレストマンシー!」すると現れたのは…? 『ファンタジーの女王』『英国の宝』と評される著者の代表連作。

登録情報

  • 単行本: 298ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2001/8/29)
  • ISBN-10: 4198614040
  • ISBN-13: 978-4198614041
  • 発売日: 2001/8/29
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
クレストマンシーシリーズを全部読みましたが、1作目に当たるこれが、やはり一番おもしろかったです。
 クレストマンシーは本当に少ししか出てきませんが、最高にかっこよく出てきますし、作者の魔法に対するスタンスがはっきり分かって興味深い。

 それに、何と言っても「魔法使いはだれだ?」という謎解きがおもしろい。

4作のうち、まずはこれから読んでほしい。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ユニ
形式:単行本
「このクラスに魔法使いがいる」というなぞのメモに、寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかり次第火あぶりになってしまうから!個性的な生徒ばかりのクラスの中で、ついには教師も入り乱れての探り合いが始まる…!まず真っ先に疑われたのは、仲間外れな目つきの悪い男の子チャールズと、大魔女の血をひく女の子ナンだった。追いつめられたナン達は、古くから伝わる『助けを呼ぶ』という呪文を唱えることにするが、彼らの前に現れたのは…!一体誰が魔法使いなのか?そして、メモを書いたのは…?

とにかくキャラクターが曲者ぞろいで面白い!ダイアナ・ウィン・ジョーンズ女史の書く児童文学に欠かせないエッセンスが、この作品にもたくさん盛り込まれています。後半からラストへのハイスピードの下りは、思わず一気に読みきってしまうほど。作品の中に散りばめられたピースがどんどんと組み上げられていく感覚は、本を読むことの本当の面白さを実感させてくれます。この作品、ラストで「やられた!」と思うこと間違い無しです。学園ものやファンタジーがお好きな方ならば、きっと楽しんでいただけると思います。

このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
魔法使いは見つかり次第、火あぶりにされる。そんな世界の中でだれかが「このクラスに魔法使いがいる」というメモを置いていきます。信じられないような世界ですが、私たちの世界とのギャップが感じられてとても面白いです。クラスメートのチャールズやナンが引き起こす笑い話のような魔法の使い方に笑いが止まらない!!!!(^O^)
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私はあまり面白くなかったです。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/6 投稿者: 本-nojikann
う~ん・・・
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投稿日: 2004/8/7 投稿者: "魔女のケロンチョ"
このシリーズの中では一番!
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投稿日: 2004/6/10 投稿者: "suzuchie"
電車で読むと危ないかも・・・
魔法が禁止されている世界で、だんだんと魔法の力が目覚めてくるラーウッド寄宿学校の生徒達が起こす騒動で、いきなり窓から「カッコー」と鳴くオウムのような変な鳥がたくさ... 続きを読む
投稿日: 2004/3/17 投稿者: "mari2697"
本当に児童書です
... 続きを読む
投稿日: 2004/3/5 投稿者: 原田耕二
DWJ!
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投稿日: 2003/8/24 投稿者: アタゴオル旅行者
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