ダイアナ・ウィン・ジョーンズをはじめ、カーネギー賞やガーディアン賞受賞作家が名前を連ねているのに、
開いてみたらピーター・へイニングさんがハリポタ贔屓だということがよくわかった本でした。
タイトルからすれば、もっと魔法使いが登場したり、修行中の子どもが出てきたりするんじゃないかと期待してしまいますよね。
または、こんなことを毎日続けると、あなたも魔法使いになれるかも知れないといったようなことが書いてあるとか。
大好きな作家が多く取り上げられているので、大きな期待を持ち過ぎたのかもしれません。
ジリアン・クロスは短すぎ。ウェルマンのはどっちかというとホラー。
比較的面白く読んだのは、ダール、プルマン、ジョーンズでした。
各作品のはじめに、へイニングさんが序文を書いてますが、これが蛇足。
いらない予備知識、先入観を持ってしまいます。
ただ売りたいがために、ジョーンズの名前をトップにもってきたような印象を受けました。
ハリポタ(わたしも好きですが)、ローリングの大ファンと言う方は、ルーツを知るのにいいでしょう。