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魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
 
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魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

野尻 抱介 , むっちりむうにぃ
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「ゆかり、レミソの恋人は“はちどり”に乗っているのだよ」トラブルによって地球への帰還が不可能になってしまった小惑星探査機“はちどり”。その救出ミッションを提示されたとき、マツリは不自然な積極さで賛成する。一方、実験的に過ぎるそのミッションをいったんは拒否したゆかりだったが、マツリが告げたあまりに「非科学的」な理由によって、事態は思いもよらぬ方向へと進むことに…(『魔法使いとランデヴー』より)。厚さ2ミリの宇宙服に身を包み、ロケットガールズは今日も宇宙に舞う。書き下ろし表題作ほか、短編3本を収録した待望のシリーズ最新刊、登場。

登録情報

  • 文庫: 281ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2007/08)
  • ISBN-10: 4829119195
  • ISBN-13: 978-4829119198
  • 発売日: 2007/08
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 220,505位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 久々の新刊, 2007/10/5
レビュー対象商品: 魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
すでに絶版になった旧版のことを考えに入れると、実に8年ぶりの新刊になります。
ロケットガールの続編は既にないものと諦めていたので、喜々として買いに走りました。

とはいえ、今回は完全書下ろしの長編ではなく、中編が一に、小編と掌編の間くらいの話が幾つか載った短編集という形です。
書き下ろしは中編のみでした。
あとがきによると、この中編だけで半年の執筆期間を必要としたというのですから、遅ひt(略
続編に対しての希望は捨てずにいたいと思います。

読んでみた感想ですが、やはり野尻抱介のライトノベルは他と一味違うと再確認しました。
やはり、宇宙開発(ひいては科学全般)への造詣がほかのライトノベル作家とは比べものにならない。
そのSF要素をストーリーの中に上手に混ぜ込む腕も、本格SF作家に全く劣らないものがあり、それをライトノベルという形にして起せる才能は偉大です。

今作のメインとなる中編は、マツリの話です。
これまでの三作で、あまり深い描写がされてこなかったマツリですが、今作では彼女のキャラクターが深く掘り下げられます。
(ちなみに、フランス娘は一切でてきませんでした……)
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 今後新作はあるか?, 2007/8/24
レビュー対象商品: 魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
ロケットガールシリーズの4巻目、8年ぶりの新刊(新装版を除く)。収録内容は短編3作、中編1作で、短編はすべてドラゴンマガジンに掲載されたもの、中編は書き下ろし。短編は短すぎて正直物足りない。中編は「はやぶさ」(作中では「はちどり」ですが)の回収をテーマにちょっと驚きの大気圏突入。ロケットガール既刊を読んだ方にお薦めします。
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5つ星のうち 4.0 ゆかりの成長がみもの。ジュブナイルはこうでなくちゃ。, 2008/3/27
レビュー対象商品: 魔法使いとランデヴー―ロケットガール〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
既発表短編3本と新作中編1本からなる短編集。短編はまぁ、けっこうオーソドックスでオールドファッションな宇宙開発SFなんだけど、こういうのがラノベ系の雑誌に載れるんだねぇ。日本の未来は明るい? (最後の短編の)ISSの行く末みたいな描写が、妙に生々しいのがおかしかった。

メインとなる中編が、「はやぶさ」へのオマージュだというのは聞いていたんだが、もう、冒頭の「3年遅刻」のあたりでグっときてしまうわけで。ずるいよなぁ。まぁ、内容はそういうことなので(どういうことだ)楽しめばよろしい。

今回マツリがメインの話に見えるが、実際はゆかりの成長がまた一階梯あがっていくのを描くのが主眼だと思う。単なる巻き込まれ型の主人公が(1巻)、自身の中に行動原理を発見し(2巻)、自分のために行動を起こすようになる(3巻)ところまでを描いてきたこのシリーズ。今回、ゆかりは仲間のために行動を起こすところまで進歩した。そういう意味では、グローイングアップ小説の王道と言えるだろう。ジュブナイルはこうでなくちゃ。
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