速読の指南本。速読ができるようになると、ただ本を速く読めるだけでなく、脳の情報処理能力もあがるらしい。
処理能力が上がることにより、仕事や家事が効率よくこなせるようになったり、精神面で穏やかな心を保てるようになったり、スポーツでは速いボールに対応できるようになるなど、速読ができることにより様々なメリットがあるらしい。
速読をマスターするには一定期間の訓練が必要なのだが、この本ではそのトレーニングも1日10分程度でよく、毎日コツコツやらなくて良いと書いてある。
速読を始めるにあたってまずは「1文字ずつ読まないといけない」という思い込みをはずしていく。同じ1冊の本でも一週間かけて読むのと30分で読むのでは記憶の定着度合いがまったく違う。
「自分は速く読める」「速く読んでかまわない」「脳は高速処理・高速回転できる」と信じて今までの思い込みのブレーキをはずしていく。
もうひとつは、肩の力を抜いてリラックスする。(頑張ろうという力みが逆に脳にブレーキをかけている)ことである。
本の構成は大まかに速読に関する知識や心構え、速読体験者の声、目の筋肉のストレッチと速読トレーニングといった構成になっている。
文字も大きくすぐに読みやすく、トレーニングの内容も易しいので、すぐに読めてすぐに行動にうつせる。
シニア世代の方の利用が目立ち、みなさんとても謙虚な気持ちで素直にトレーニングされていて、向上心の高さに関心した。
毎日少しずつ続けてみようとおもう。