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魔女狩り (「知の再発見」)
 
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魔女狩り (「知の再発見」) [単行本]

ジャン・ミシェル サルマン , 富樫 瓔子
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ヨーロッパ中世、続発した戦乱と飢饉とペスト。混乱を操るのは邪悪な力では
ないか。魔女狩りがどのような歴史現象であったかを概観し、参加した人々が
何を幻視したかを考察。

登録情報

  • 単行本: 200ページ
  • 出版社: 創元社 (1991/12/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4422210661
  • ISBN-13: 978-4422210667
  • 発売日: 1991/12/10
  • 商品の寸法: 17.8 x 12.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
とかくオカルト的に取り上げられる「魔女」を、本書は歴史の史実としての「魔女」「魔女狩り」に焦点を当て、豊富な挿し絵で解説されている。他の方のレビューにあった挿し絵(写真類)の多さは自分は妥当な量だと思う。というのも多く(ほとんど)の人にとって活字だけで中世・近世ヨーロッパの生活、光景をイメージするのは不可能であり、それをイメージするのに挿し絵は実際役に立っている。
日本語版監修の池上氏の言葉をお借りすると、
「魔女迫害の狂った時代には、自称魔女もほとんどいなかった。魔女は、特定の歴史的連関のなかで作られた犠牲者であり、それを作ったのは、近世の国家・教会権力と農村の社会関係、そして両者を繋ぐ言葉の魔術であった」
とある。
歴史上の史実を淡々と述べている内容だが、人間の醜さ、愚かさが浮き彫りとなるとても深い内容だと思う。

本書は歴史上の魔女登場から終焉までの解説書である。特筆すべきは豊富な宗教画の挿し絵。こういった宗教画や民衆絵画は見る機会もあまり無いと思うのだが、魔女に関連した挿し絵は一見の価値がある、と個人的には思うのだが。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
魔女の見直し 2007/2/24
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 Jean-Michel Sallmannの『Les Sorcieres, Fiancees de Satan』(1989年)の翻訳。

 創元社の「知の再発見」双書の一冊で、豊富な図版が嬉しい。巻末の資料集も貴重。

 魔女狩りの本は日本でもたくさん出ているが、本書は入門編に位置づけられる。魔女狩りを過剰に残虐なものにも描かず、「女性」の問題にも比重を置きすぎず、きちんと歴史的事実が述べられている。20年近く前の本ではあるが、内容は現在でも通用する。

 ただ、内容にいささかまとまりがなく、整理も不充分な点が不満。図版が多すぎ、読みにくいという声も。

 あくまで入門的な本なので、より詳しく知りたい人は専門書をどうぞ。
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24 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ちゃたろー VINE™ メンバー
形式:単行本
「宗教は毒薬だ!」と言われるけど、正にその通り。キリスト教というと、今の日本では何故か神聖で崇高なもののように捉えられているが、実は狂気を孕んだ暗黒カルトと元は変わらないのだ!現在の視点で見れば、どう考えても魔女よりも教会の方が「イカレてる」のだが、果たしてこれは昔話か?真に言わんとする事を無視して言葉尻だけを捉え、一般大衆を煽るように攻撃する、日本のマスコミは、文字通りの「魔女狩り」ではなかろうか?・・・って、日本の政治家については狩られて当然のところがあるが・・・。

結構グロめの幻想画が満載で、人間って、昔からグロテスクな妄想が好きなんだなぁ(?)と、別の意味でも怖いです。
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