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5つ星のうち 2.0
退屈だが読まざるをえない,
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レビュー対象商品: 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (講談社文庫) (文庫)
解決して欲しい謎が魅力的でないので(というかどこが謎なの?って感じ)、ミステリィの最大の楽しみであろう、どう解決されるのかという期待感、 というものが持てなかった。 それはミステリィの最大の楽しみではない、といわれればそれまでだし、 まあ、ここまで読んできているのは間違いなく森博嗣ファンなので、 どうでもいいっちゃあどうでもいいことだろうけれども。 良い点は、スカイクロラを彷彿とさせるアクロバット飛行の描写と、 あとは練無の涙かな。それで星ひとつおまけ。 だけど、次の恋恋蓮歩の演習との関連性があるので、この作品は読まざるをえない。 くそー、やっぱり読んどかなきゃだめかーって感じ。 そのへんも森博嗣だ。
5つ星のうち 3.0
かけるもの,
By h - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (講談社文庫) (文庫)
アクロバット飛行中の2人乗り飛行機にて事件が生じる。エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる宝剣をめぐる人間模様が描かれています。死ぬために人は満足しようとし、制約された条件下においてのみ人は満たされるのでしょう。「命をかけるものが、あるからこそ、人は生きているんです」
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
保呂草と各務のコンビが魅力,
By 古都 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (講談社文庫) (文庫)
本作はVシリーズの中では本格派に属すると思う。トリックは相変わらず鮮やかだけれど、それ以上に魅力的なのは人間関係。主人公の保呂草はハードボイルド探偵風で格好良い。相手を騙し、印象操作をするためには変装もする。今回初登場となる各務も、保呂草に負けず劣らずの個性的なアウトローキャラ。どちらも知的で頭の回転が速い。二人の会話が本作の最大の魅力と言える。森博嗣の作品は、大抵章の中の数字ごとに人物の視点が変わるので、そのたびに森ワールドの各々の人物に成り切って物語にどっぷり浸ることが出来る。なるほど、この人物ならこう物事を捉えるのか、と考えながら読むと面白い。多様な視点を描ききれる著者の力量に感服する。
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