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投稿者: bluepasta (詳しいプロフィールを表示) (Brooklyn, NY USA) スイス、ダヴォスの山上のベルクホーフ国際結核療養所に、3週間の予定でいとこのヨーアヒム・チームセンを見舞った見習い造船技師ハンス・カストルプは、そのまま自ら入院患者となり、療養所の生活を始める……。トーマス・マンは、同様の療養所に妻を見舞い、肺に湿潤個所があると医者に療養を勧められたが、断わって下山したときの経験に着想を得て、本書を書いたようです。1912年の着想から、24年の出版まで12年かかっており、物語のトーンが読み進むにしたがって少しずつ変わっていくのが、興味深いところです。最初は、ハンス・カストルプが山の生活に魅せられ、引き込まれていく部分、そしてショーシャ夫人との邂逅、次にブルジョ... 続きを読む |
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