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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひばりのイタリア民謡は「素晴らしい」の一言!,
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レビュー対象商品: 魅惑のワルツ (CD)
先日見た映画で、美空ひばり(どう見ても、小学生くらい)の歌を聴き、私は驚嘆しました。そこで、歌謡曲以外のひばりを知りたくなり、間奏でスキャットが入る「A列車で行こう」(デューク・エリントン楽団のオープニング曲)が収録されている本作品を選びました。 聞いてびっくり。美空ひばりは、ジャズも巧いですが、イタリア民謡が非常に巧い!!! 幼い頃からショウビズ界のスターだった彼女は、学校に行けなかったらしいです。だから、英語を学べず、楽譜も読めなかったそうです。ならば、イタリア歌曲とも縁遠かったはず。 騙されたと思って、昭和が香り立つ本作品を聴いてみてください。
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
戦後の歌謡史を彩った不世出の大歌手のジャズの全て,
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レビュー対象商品: 魅惑のワルツ (CD)
もう、20数年前の思い出になってしまいました。深夜、テレビからとてもステキな「スターダスト」の歌声が聞こえてきました。完璧な発音、スウィング感を伴ったリズム、ジャジーな雰囲気のある歌唱、それが美空ひばりの歌うスタンダード・ジャズの名曲の数々だったのです。本当に上手でした。「ビックリした」という表現しか思い浮かべることのできない歌声でした。 楽譜も読めない人ですし、英語の授業も満足に受けてられないはずなのに、あのような素晴らしい歌唱は、「昭和の歌姫」という天賦の才なのでしょうね。耳の良さが格別なのは、よく理解できますが、歌謡曲とジャズという合い入れないジャンルの両方で金字塔を打ちたてたと言えましょう。 このCDで聴くことができる「スターダスト」は、1965年9月5日の発売のものですから、27歳の時の録音ですね。当時、日本のビッグ・バンドを代表していた原信夫とシャープ&フラッツのバックの演奏に当然の事ながら、全く負けてません。ナット・キング・コールもきっとびっくりしたことでしょう。日本人が歌った過去のどの「スターダスト」よりも輝いているジャズ・ボーカルだと言えましょう。 他の収録曲も、どれも雰囲気があって抜群の歌唱力ですね。 ファンの方は、もちろん大歌手で偉大なエンタテイナーだと認識していますが、一般的な日本人は、美空ひばりの歌唱力を過小評価していると常々感じています。そんな人達にこの美空ひばりが歌うスタンダード・ジャズのアルバムを聴いてもらいたいと願っていますし、きっとその歌声に心底驚くと思います。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
さすがの一言,
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レビュー対象商品: 魅惑のワルツ (CD)
美空ひばりがジャズを歌う。かなり興味本位で、本作を聴いてみました。感想は、もうさすがとしか言いようがない。さすがは嘘偽りなく、日本を代表する大歌手です。 ジャズとかシャンソンの雰囲気に流されることなく、完全に自分の歌にしてしまっています。 英語も音に対するリズムの取り方が完璧なため、全く違和感を感じません。 これはもう天賦の才という他ありませんね。エリス・レジーナとかカーリン・クロッグとか、そういう非の内どころのない才能を持つ歌い手と並べても、遜色ないんじゃないかとすら思いました。 太いのに、さっぱりしているという感覚、本当に上手い歌い手は、そういう歌声を持ち得ているように思います。 このアルバムは、セレクションなので、年代が55年から65年の録音が混在しているのですが、60年代になるにつれて、よりどっしりした歌い方になっています。50年代のほうが軽やかです。なので僕としては、いろいろな年代が混じっていることで、このアルバムを一層、魅力的にしているように思いました。
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