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魅惑のいう名の衣装 ハリウッドコスチュームデザイナー史
 
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魅惑のいう名の衣装 ハリウッドコスチュームデザイナー史 [単行本]

川本 恵子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

――映画とファッションを愛するすべての人に贈る、ハリウッド映画を彩った華麗なるコスチュームデザイナーとその仕事の集大成――

1993年に当社より出版され、映画ファンはもとより服飾関係者やデザイナー、アーティストの方々に高く評価され、入手困難になっていた「魅惑という名の衣装」が、新装版として再出版された。

著者の川本恵子氏はアパレルメーカーのデザイナーを経て、後にファッションライター、ファッション評論家として活躍。2008年6月17日、逝去。故人は、作家・映画評論家として著名な川本三郎氏の伴侶であり、この新装版は、三郎氏の思いを込め恵子氏の一周忌に際して誕生した。

その誌面は今も古びていない。
映画においてコスチュームデザインはいつ始まったのか。コスチュームデザインの黄金時代とは。リタ・ヘイワース、ラナ・ターナーら1940年代の官能の女神とその衣裳。エレガンスの50年代。現代のコスチュームデザイン。映画とファッション・デザイナーについて……などなど。
「H&M」や「フォーエバー21」など、先端のファストファッションにもつながるハリウッド映画のコスチュームの変遷は、大げさでなく偉大な衣裳史であり、女優史であり、文化史である。
もっとライトに言えば、映画とコスチュームファッションを知って一層映画を深く楽しむテキストにもなり、着こなしやデザインのアイデアがたくさん詰まったファッション誌としても楽しめる。

● 主な項目は
序/コスチュームデザインの始まり
第1章/コスチュームデザインの黄金時代・30年代
第2章/40年代の官能の女神たち
第3章/50年代のエレガンス
第4章/現代のコスチュームデザイナーたち
第5章/映画とファッション・デザイナー
あとがき/デザイナー略歴/アカデミー賞衣裳デザイン賞全記録(1948-2008)/索引

内容(「BOOK」データベースより)

ハリウッド映画の歴史を彩ってきたコスチューム。華麗なコスチュームデザインの変遷を追いながら、伝説の女優たちと、その美しさを支えてきたコスチュームデザイナーとの交友を綴る。数々の名作の裏にあった、衣裳をめぐる逸話が満載。

登録情報

  • 単行本: 352ページ
  • 出版社: キネマ旬報社; 新装版 (2009/8/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4873763142
  • ISBN-13: 978-4873763149
  • 発売日: 2009/8/20
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 ハリウッドの衣裳デザインの歴史は面白い, 2010/3/3
レビュー対象商品: 魅惑のいう名の衣装 ハリウッドコスチュームデザイナー史 (単行本)
 これまで、アメリカ映画の衣裳に魅せられることは多かったし、イデス・ヘッドなど、一部のデザイナーに関しては、川本三郎著『忘れられた女神たち』などで、かなり詳しく知ることもできた。
 でも、映画の衣裳デザイナーの歴史だけを網羅してくれる面白い本は、私の知る限りなかった。
 この本はそれをやってくれています。イデス・ヘッドはもちろん、ディートリッヒのデザイナーだったトラヴィス・バントンや、『風と共に去りぬ』のウォルター・プランケットといったハリウッド黄金時代の衣裳デザイナーが、詳しく紹介されています。また、『俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイの衣裳を担当して「レトロ」ブームを起こしたランクルや、『プリティ・イン・ピンク』のストレーカーなど、より近年のデザイナーの革新的な仕事も分析されています。
 しかも、面白いのは、衣裳デザインの歴史を、アメリカ社会の変貌や、ファッション業界の変化や、女性の立場の変化などとともに語ってくれていること。そのため、議論に深みがあって、知的な刺激にもあふれていました。
 ただ、心から残念だと思うのは、著者の川本恵子氏が、2008年に逝去されたということ。この本も、じつは1993年に出版された本の新装版=再出版だという。だから、ごく最近の映画については触れられていません。これは、かえすがえすも残念。この著者による、『プラダを着た悪魔』や『ジュリー&ジュリア』の論を読みたかったとつくづく思います。
 それでも、これはハリウッド・ファッション史の傑作。衣裳デザインの面白さ、デザイナーの苦労(あまりに大変なのでアルコール依存症になっている人が多い)、そして何より、スターたちの魅力をいかに衣裳が演出してきたのかがよくわかって、じつに面白いです。映画のなかの衣裳を「発見」させてくれる一冊。
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