新幹線の移動で暇つぶしに何か気楽に読めるものはないかと、ふと駅の本屋で見かけて購入しました。
内容は、宇宙開発最初期からごく最近のものまで、宇宙飛行士が口にした言葉を系統別に章にまとめているもの。
笑えるものから哲学的に考えさせられるものまで多岐に渡るので、飽きることがありませんでした。
また、開いて右側に大きなフォントで名言が書かれ、左側にはその名言の解説が1ページついているので、名言を発するに至る経緯からその発言の顛末まで理解できて有り難いですね。
「いやっほう! アームストロングの奴には小さいかもしれないが、俺には大きな一歩だぜ!」と叫んで奥さんにこっぴどく怒られた二番目の月面着陸クルーの笑えるお話から、
「愛している! 君と赤ちゃんを!」と管制室に呼ばれた奥さんに叫んだ後に通信途絶し亡くなった旧ソ連の悲しき飛行士まで、はっとさせられることや初めて知って驚くことまで、非常に濃い内容の一冊だと思います。
大人が読んでも、子供が読んでも人それぞれの感動がある。
万人にお勧めできる一冊ですね。