タロット・リーディングについての他の専門書籍を色々と並べてみてみると・・・・数字のもつ意味とカード解釈を重ねて、なかなか良く書かれているところもあり、タロットそのものに対する説明のところなどは面白く読んだ。 一方、カード全体の体系のとらえ方に個人的に違和感があった。私と考えが違う。カードにあてた意味は斬新な表現もあって参考になるところはあるが、これがカードの意味であると初心者がとらえてしまうと、松村流タロット解釈の生徒になってしまうのではないか。
松村という人が、こういう解釈をもっているという参考書として持つには良いが、一から学ぼうとする人は、別の本から始めよう。そういう感想をもった。
『数の原理で読むタロットカード 』もそうだが、私から見ると、松村氏は他の人と別の解釈や視点を持とうという意図から出発しているように思える。
もともと西洋占星術が専門のようだから、何もタロットの専門家を目指さなくても良いのに・・・・と思ってしまう。