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魂の本 ~中村全録~
 
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魂の本 ~中村全録~ [単行本]

中村 一義 , 佐内 正史
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

中村一義、初の“語りおろし自伝”発売決定。

「状況が裂いた部屋」で宅録に明け暮れる孤独な天才少年が、
「僕の人生はバラ色に変わった!」
というメッセージを発するまでの絶望と赦し、その心の彷徨―――そして今。

●20時間を超える徹底インタビューで初めて語られた、
その壮絶な半生と、各楽曲の制作秘話。

●写真家・佐内正史による最新撮りおろしフォトアルバム(48ページ)

●特製豪華本仕様(装丁:鈴木成一)

※本書は予約限定生産商品です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中村 一義
1975年2月18日生まれ。東京都江戸川区出身のシンガーソングライターで、一人で作詞、作曲、アレンジ、すべての楽器を演奏する制作スタイルをとる。1997年1月にシングル「犬と猫/ここにいる」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 183ページ
  • 出版社: 太田出版 (2011/3/23)
  • ISBN-10: 4778312473
  • ISBN-13: 978-4778312473
  • 発売日: 2011/3/23
  • 商品の寸法: 19 x 15.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 96,130位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
幼少時代の壮絶な家庭環境、青春時代の音楽への目覚め、
そしてデビューから今に至るまでを対談形式で収録しています。
「そんなこと喋っちゃっていいの?」と心配になるくらい、
赤裸々にこれまでの人生を語っているのですが、
この道あってこそあの音なんだと、
勝手に納得したりする部分もありました。

読後に『金字塔』を久々に聴き返したのですが、
メロディーや歌詞がより深く聴こえてきます。
やっぱりファーストは特別ですね…。

正直、ファン以外にはおススメは出来ないですが、
少しでも中村一義の音楽を聴いたことがあるのであれば、是非!
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tanesei
「……もう『金字塔』は作れないわけですからね。なぜなら、それは僕が生きてるからってことなんですけど。」 (本文より抜粋)

中村一義、対談形式による初の自伝。彼のファンになってからまだ数年なので、インタビューを読む機会にそれほど恵まれていなかった。その上、デビュー当時ほどメディアを騒がせる存在ではなくなっているので(不本意極まりない。彼の作品は今でも日本語ロックの頂点をひた走っている)、インタビュー記事が新しく出てもさほど内容が充実していない。 だからこの本が出ると聞いてまっさきに予約したのだが、先に結論だけ言うと、ファンなら「買い」です。ファンじゃない人は、どうだろう、幼少期のエピソードなら割と楽しめるから借りて読んでみるのもありかな?

読んでみて改めて思ったのだけれど、この人、とにかく一つ一つの行動に一本芯が通っている。壮絶な殴り合いの果てに両親が離婚にふみきったときも「オレはどっちにもつきたくはない」と言い、なんとそれ以来母親には会ってさえいないという。 デビューに際してそれまでの曲のストックをすべて消去したという話もファンの間では伝説だろう。個人的には、テクノに傾倒し電気グルーブよろしく踊りまくっていたころの音源を聴いてみたかったりもするのだが(笑)ともかく、次のステップに進むためにはいったん全てをリセットしなければ気がすまない彼の拘りは、ほんとうに凄いと思う。

意外な人脈、意外なリスペクトを知ることもできる。たとえば幼少期の彼の孤独な心を支えたブルーハーツ。リミックスコンテストで彼の才能を早くも理解していた小室哲哉。宅録ですべてをこなしていた中村を「君は誰かと一緒にモノをつくった経験がないね」の一言でバッサリ、バンド100sを結成するきっかけを与えた細野晴臣。などなど盛りだくさんで、彼の音楽を聴く新たな視点が得られる。

前にどこかで書いたと思うんだけれど、彼は今後またソロに戻るんじゃないかな。バンドという方法論で試すことは、彼にはもう残っていないと思うし。それに、彼ほどの才能があれば、またバンドを組みたくなったらそれこそ引く手あまただろうしね。 ……いや、というより僕自身が、ふたたび一人になったときに彼の生み出す音が聴いてみたい。彼のつむぐ言葉を聴いてみたい。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
江戸川河川敷 2011/10/17
By Som
たしかそう、高校位の時。
ケーブルテレビの音楽番組で「犬と猫」がやたら流れていて。
気に入ってかかるたびに聞いていて、アルバムも買った。それが中村一義。
そう、この人は「ひっかかる」。どっかに「ひっかかる」。
音楽を聞いたりするのは妹の役割だったため(双子は何故か自動的に住み分ける)、私はCDを滅多に買わなかった。
でも、「金字塔」は買った。
プロモーションか記事か、なんだか忘れたが「江戸川河川敷で曲作ってる(もしくはフラフラしてる)」的なことが印象に残ったので、ああ、江戸川河川敷。マラソン大会で走らされてやや果ての見えない江戸川河川敷。ああ、あそこか、そっか。
的な印象でぼんやりと。
たまに思い出すと、CDが出てたりして「おお」と買って、またぼんやりと。

私は決して熱烈なファンではない。
彼の背景を知ったところで、「ああ」だったり、ひっかかりの謎が「おお」と判明するだけだったりする。
けどまあ、まてまて。
人生でそんなにひっかかるものなんて、そうない。
だからうっかり(ぼんやりとしか追ってないので)買い逃しそうだったこの本を買えてよかった。
AMAZONのうっかり在庫に感謝。(たまには)

そもそも、この本は「ひっかかってる人」用の本だ。
そうでしょ?
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