何でだろう。読みながらこんなにぼろぼろ涙が出てくるのは。
寛平さんがアースマラソンをする前、もしくは、途中かな?そんな時かに、「東に向かって出発したら、西から戻ってくる」と、言ってたことがありました。
個人的にものすごくこの言葉が頭に残っていて、寛平さんって相変わらず、しょうもないけど、おもろいこというなあ、と思っていました。
アースマラソンについては、他の方に比べれば、それほど毎日ブログなどでチェックする者ではありませんでしたが、心のなかでずっと「今頃どこ走ってるんかな〜」とか、「体、大丈夫かな〜」と思っていました。
本の内容は、寛平さんの日記形式で、アースマラソンのことが綴られていきます。
太平洋横断での同船者の方との関係、アメリカ大陸横断での多くの人との出逢い、アメリカ大陸横断の時に知った親友忌野清志郎さんの訃報、大西洋横断から、ユーラシア大陸横断でのアクシデント、そして、病気、そしてまた走り続けていく過程、ユーラシア大陸各国での出逢い。そして、ゴール。
それらは僕が実際に体験したことではないのに、寛平さんの言葉を通じて心に染みてきました。
寛平さんという人間を通して、ありきたりな表現ですが、人と人との出逢いは凄くて強くて深くて、お互いに影響しあっている、そしてそれが強い結びつきなっていくということを感じました。
ところどころ笑わしてくれるところもありますが、それらもひっくるめて、涙でいっぱいでした。
最後に。
あとがきの後半の文集は、寛平さんからの大事なメッセージだと思います。
アースマラソンをして肌で感じて、心の底から出てきている言葉だと思います。
しっかりと受け止めましたよ。寛平さん!!!