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魂のこよみ (ちくま文庫)
 
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魂のこよみ (ちくま文庫) [文庫]

ルドルフ・シュタイナー , 高橋 巖
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書には、1年(=52週)分の「週の詩篇」が、復活祭に始まり、季節を追って収められています。さながら、季節の自然と読む人の魂とを結び付ける魔法のカレンダーです。春夏秋冬、一年を通して読み進むうちに、季節と共に在ることの喜びを感じさせてくれることでしょう。全面新訳。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

シュタイナー,ルドルフ
1861‐1925年。オーストリア=ハンガリー帝国の辺境クラリエヴェクに生まれる。自らの思想を人智学(Anthroposophie)として樹立。1914年以降、スイス・バーゼルの近郊、ドルナハにゲーテアヌムを建設。ここを科学、芸術、教育、医療、農業の分野にいたる人智学運動の拠点とする

高橋 巌
東京に生まれる。慶応義塾大学大学院博士課程修了。1973年まで同大学文学部哲学科、美学・美術史教授。現在日本人智学協会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 158ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2004/12/9)
  • ISBN-10: 4480420371
  • ISBN-13: 978-4480420374
  • 発売日: 2004/12/9
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 128,868位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By まめ
形式:文庫
巻末に「復活祭の日」が実際のカレンダーで何日にあたるのかが、2020年まで掲げられているので、(たとえば2007年なら4月8日、2008年なら3月23日というように)春にこの本を読み出す時にはとても役立ちます。
高橋巌さんの訳がとても適切で、シュタイナーの言葉をまっすぐに伝えてくれるように思います。
左ページに日本語訳、右ページにはドイツ語の原文が載せられているのも嬉しい。
シュタイナーの絵も、そえられています。

季節のうつりかわりとともに、自らの内面を静かにみつめることができるでしょう。
そしていつのまにか、心が開放され、新たなる自分に生まれ変わっていることに気付くでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書は、人智学の祖であるルドルフ・シュタイナーによる、季節の変遷を宇宙的な想念で綴られた散文詩と共に歩む構成を採った一冊です。表紙や扉を開けて一ページ目の、シュタイナー自身による色彩感覚に富んだ抽象画や、本文の右ページに描かれる抽象的な挿画が、氏の宇宙観を助長して連想させてくれ、ある種絵本にも似た作品であるかと思います。物質世界の中にあっても霊性を大切にしようということが説かれていますが、何か全体を通じて抽象度が行き過ぎており、昨今流行りのニューエイジ的啓蒙書の先駆的なものであるという印象を受けてしまいました(こんなこと言ったら怒られるかな 苦笑)。

ですが、読んでいて自然と心が安らぐ一冊です。季節の巡りの美しさというものを、四季の変化の最も際立った国である日本に生まれながらも、近頃は殆ど感じられずに、無機質な中をただ呆然と生活していたような気がするなあ、と自らの魂の貧困状態を顧みるに到りました。四季に伴う本来在るべき宇宙の母性的抱擁感覚を、本書にて再確認することが出来ることは請け合いです。
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