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鬼神伝 龍の巻 (講談社ノベルス)
 
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鬼神伝 龍の巻 (講談社ノベルス) [新書]

高田 崇史
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

鬼の末裔・純が再び人と鬼が闘う世界へ!?

内容(「BOOK」データベースより)

胸に勾玉の痣を持つ高校生の天童純は、平安京で出会った水葉に似た少女を追いかけ、長谷寺の弁天窟へ。だが真紅の光を見た純は気を失い、闇に吸い込まれる。遡って鎌倉幕府では、執権の北条時宗が鬼の殲滅を講じていた。一方、刀鍛冶を志す十五歳の王仁丸は鬼の首も斬れる名刀「蛇胴丸」を見ようと、刑場へ向かうが…。

登録情報

  • 新書: 320ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/10/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061827367
  • ISBN-13: 978-4061827363
  • 発売日: 2010/10/7
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 328,127位 (本のベストセラーを見る)
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伝奇ファンタジー第二弾(三弾?)

前作は平安時代だったが、本著は鎌倉時代

今回は時代柄、刀がフューチャーされていた

人(貴族)と鬼(土着の神)の戦いを描いた作品なのだが、
実質的には人が召喚している仏と鬼が戦っている!?
そして、主人公が使役している「雄龍霊」が最終兵器!?
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By dh4189 VINE™ メンバー
『鬼神伝』(鬼の巻、神の巻)の後に当たる話。時代的には、平安から数百年後の鎌倉時代、北条氏の時代という設定。前作と登場人物が一部共通している辺り、続編らしい面もある一方、前作の正当な続編というよりは、前作での出来事は既知とした別の物語という面もあり、どうにも中途半端な印象もある。こちらから読むよりは、前作である程度状況を把握しておく方が良いように思う。

基本的な構造は前作と同じく、鬼と神の戦いという大枠の中で主人公がどう関わっていくかという話なのだが、やはり全般的に違和感を覚えてしまう。というのは、この物語の動いている世界観が、イマイチ良くわからないというのがある。元来がミステリーランドのこども向けの作品であったためか(前作)、物語の展開が性急に過ぎるというか、作り込みが雑に見える。あるいは、人が刀を持って戦っている場で、姿形も、能力も桁違いに巨大な神々が時に神々を、或いは人を相手に戦っている。このパワーバランスというか、ゲームバランスというものがどうにも釈然としない。

他のシリーズの作品は、興味深く読んでいるので、このシリーズの、何ともいえない違和感がそれだけ目についてしまう。この1冊で無理に解決しようとせずに、もっとじっくりと濃い目の作品を目指した方が個人的には面白かったのでは、と思う。
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