表紙とあらすじから、「兄貴は俺のものなんだよ。逃げられると思うな」とか言っちゃう系の弟だと思っていました…。
↓実際の弟の言動
「っというこっとで〜え!ね、ママちゃん、お金ちょうだい!今日はふーちゃんとデートするんだっ。」
「僕もふーちゃんも、パパちゃん大好きだよ〜ぉ!」
シャレードさんは、実にいい販促をしましたよね…。
弟の言動をあらすじにも帯にも載せないのは、大正解!
弟は学校の人気者で文武両道爽やかリア充らしいですが、終始この調子で躁気味に喋るので、
鬼畜というよりキチ…なんとかさんみたいで、正直萌えません。
挿絵と比べても、こ、こんなに男前なのに「だよっ!」とか言ってんの…?え?
と戸惑います。
ダークな本性を垣間見せた時には想像していたイメージと近く、
いいね、その路線で!その路線でいってみようか!と滾ったのですが、
全体を通して9割は幼稚な喋り口でした。
受も嫌悪に震える様は良いのですが、行動に移しきれないのがなぁ。
徹底して抗い、屈服させられるENDを期待していたので、竜頭蛇尾に感じました。
近親相姦ものでなく狂人に執着されるというジャンルでみるとまあ、萌えるかな…。