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鬼族
 
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鬼族 [単行本]

鐸木 能光
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

青森県岩木山周辺で起きたアベック暴行殺人事件。襲われた女性は惚けたように「おに…」という言葉を繰り返した。やがて事件は衝撃的な事実を次々に呼び起こす。「鬼の血」を受け継ぎ、200年に一度生まれてくる鬼を崇める「鬼族」と呼ばれるカルト集団。ありえないDNAを示す生体サンプル。「鬼」は本当に存在するのか?鬼族の血を引く青年が見た、人間と神をつなぐ永遠の闇の世界とは―。鐸木能光が描く、至高のミステリー&エンターテインメントノベル。

内容(「MARC」データベースより)

「鬼の血」を受け継ぎ、200年に一度生まれてくる鬼を崇めるカルト集団・鬼族。ありえないDNAを示す生体サンプル。「鬼」は本当に存在するのか? 鬼族の血を引く青年が見た人間と神をつなぐ永遠の闇の世界とは―。

著者 鐸木能光

『鬼族-KIZOKU-』 ──娯楽を超えた「新エンターテインメント」  日本は「鬼が作った国」だという人がいます。多くの日本人は、自分たちのルーツもよく分からないまま、時代に合わせて器用に、従順に生きてきましたが、その裏には、正史としては語られない闇の歴史や物語があったのも確かです。「鬼」とは、その「裏の歴史」「闇の世界」を作ってきた精神の象徴と言えるでしょう。

 21世紀を迎え、日本は今、自信喪失と不安の中で揺れています。気を抜いていると「鬼」がやってきて魂を抜かれますよ……というお伽噺的な警告を、現代人に向けて娯楽作品の形で提示したらどうなるか? クローン人間誕生の噂や、戦争に巻き込まれるかもしれないという不安感の中で幕開けした2003年。「面白いだけではない」作品という、ささやかな自負を込めて『鬼族』を送り出したいと思います。
 もちろん、難しい話抜きで、誰もがふんだんに楽しめ、最後まで一気に読めることは保証いたします。書いた私自身、今までの中で出来に最も満足している自信作です。
 また、読み終わった後も、いくつかのオマケ的な楽しみ方ができるような仕掛けも隠しておきました。

 例えば、作中に登場するメールアドレスやURL(ホームページアドレス)は、実は架空のものではなく、全部「実在」します。ためしにGOOGLEで「鬼族」と入力してみてください。ヒントがいくつも出てくるでしょう。登場人物にメールを出せば、応えてくれるかもしれません。

 刺激、息抜き、興奮、新たな興味……その気になれば何倍も楽しめる『鬼族』ワールドを、どうぞご堪能ください。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鐸木 能光
1955年、福島県福島市生まれ。『マリアの父親』で第四回小説すばる新人賞受賞。『G線上の悪魔』『カムナの調合』など小説作品の他、『デジタルストレス』『ワードを捨ててエディタを使おう』『黒い林檎』など、電脳社会をテーマにした著作も多い。文芸ネット発起人。著作権証明準備機構世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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