登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
神の国、循環の真理とは‥,
By カスタマー
レビュー対象商品: 鬼族 (単行本)
鬼‥と言う文字に何故だか違和感を感じ、何故だろう?と考えた。鬼がくるよ、鬼が出るよ‥そういう言い方を聞かなくなって久しい。かろうじて身近なものは鬼ごっこくらいかな、と思いながら読み始めた。今は、いつの頃からか見失いがちになったもの、忘れがちになったものを再認識させられた思いがある。循環の真理‥これを分かりやすくするために説かれた日本の古代史の解釈がとても興味深く、なるほどと思わずにいられなかった。最後には人間の弱さを克服させる人間自身の強さ、希望を感じ、その自然さが読後感に残り私の好きな作品であり、是非よんでみたら、と友人に勧めた。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一気に読ませる力作,
By
レビュー対象商品: 鬼族 (単行本)
題名と表紙の印象では、時代ホラーかと思う人もいるかもしれないが、内容は全然違う。強いていえば、坂東眞砂子の『死国』『狗神』や、篠田節子の『ゴサインタン』などに近いかもしれない。いや、やはりこの作者の描く世界は、ほかにたとえようがなく独特といえるだろう。舞台は現代。青森で起きたアベック襲撃事件事件に端を発する。人間とは考えられない暴行犯人像が浮かび上がり、攪乱される捜査本部。なぜか警察庁のトップまで乗り出してくる事件の裏に隠された驚くべき事実。とまあ、鐸木能光お得意のパターンだが、前作『黒い林檎』よりも数段仕上がりはよい。 津軽弁の会話部分がちょっと読みづらかったが、ストーリーはいつものようにぐいぐい引っ張っていく豪快な展開で、一気に600枚を読み切らせる筆力は相変わらずだ。 私の実家は岩手県で、最近悪路王のイベントや映画制作などで盛り上がっているらしい。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
陵辱ホラー,
By
レビュー対象商品: 鬼族 (単行本)
アベック暴行殺害事件現場に残された体液。そのDNAは人間のものではありえなかった。主人公、稲木壕太は、癌で死期のせまった父から「鬼族」の血をひいていることを教えられる。そして、生き別れの双子の姉がいることを知り、探し出そうとするのだが…。 登場人物の名前に凝っているところはすごい。しかし、肝心の「鬼」の描き方があまりにステレオタイプで目新しさが無い…。 女性の陵辱シーンが連発するのもちょっと…。それがホラーエンターテインメント、なんでしょうか。乾くるみの「×の×話」にも似た医学的な設定はリアリティが薄くて、ついていけませんでした。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|