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鬼平犯科帳〈5〉 (文春文庫)
 
 

鬼平犯科帳〈5〉 (文春文庫) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

鬼平の母の実家が兇盗に狙われる「霧の七郎」に始まる四巻から、鬼平の温情がおまさの恋を実らせる「狐火」の六巻まで一挙刊行

内容(「BOOK」データベースより)

横なぐりに脇差をたたきつけてきた。かわしきれなかった。浅手ながら左肩を切り裂かれた平蔵。「鬼平。お前もこれまでだな」闇の底から、網切の甚五郎の声が聞こえた。…鬼平の危機せまるスリルを描く「兇賊」をはじめ、「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「おしゃべり源八」「山吹屋お勝」「鈍牛」の七篇が収録されている。

登録情報

  • 文庫: 300ページ
  • 出版社: 文藝春秋; 新装版 (2000/05)
  • ISBN-10: 4167142570
  • ISBN-13: 978-4167142575
  • 発売日: 2000/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 98,781位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
『兇賊』の話で出てくる老盗賊、鷺原の九平の店で、浪人姿で鬼平が現れて、二人のやり取りが心に染みます。

そこに現れた厚化粧の夜鷹(娼婦)おもんに対する鬼平の優しさが心に染みる一遍。

盗賊と、鬼の平蔵と知らずに心通わせる姿は本当に情愛の大切さを感じさせます。

『鈍牛』の一遍も、その鈍牛に、真実を聞き出す時の鬼平にも涙……。
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形式:文庫
僕の好きな[大滝の五郎蔵](テレビ時代劇では、綿引勝彦さんが演じています。声が良い!これがまたはまり役のように個人的には思いますが)が、密偵として活躍をはじめ、シリーズもさらに面白くなってきた。
鬼平の懐の大きさを読むと、普段の自分のせせこましさを省みて情けなくなるし、何か気持ちも大らかになれる気がする。

自分にとってもプラスになってくれるありがたい作品。味わい深く、また、さっぱりしているのが良い。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Corybant VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 前巻(4)から池波正太郎の真骨頂という感じでシリーズがグイグイ進められていくのに、こちらもスブズブと深みに嵌って行くことが快感になっていく。「深川・千鳥橋」でホロリとさせられて一気に読み続ける。「兇賊」での導入部での九平や夜鷹おもんとの渋い心模様に唸ってしまい、「鈍牛」での平蔵の優しさには泣かされた。自然と次の巻に手が伸びる。内容に自信があるのだろう、出版社は解説も付けていない。納得納得。
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