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5つ星のうち 5.0
ちょっと落ち込んだときなど、心が安心する,
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レビュー対象商品: 鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法 (講談社プラスアルファ新書) (新書)
そもそもうつ状態にあるときにポジティブシンキングなどできない。ポジティブになれないからうつなのであって、 そういう人にプラス志向で行け、などというのは、 半ば拷問に近い。 これだけうつが認知されても、まだそういう人が多いのだ。 「鬱を人生のチャンスに変える方法」というキャッチはどうかと思うが、 マイナス思考でもいいじゃないか、 プチ鬱から逃げまくらなくてもいいじゃないかという著者の主張はよくわかる。 焦ったところで仕方ないのである。 それよりも、プレッシャーや抑うつ気分を楽しむぐらいの気持ちになろうと 少なくとも、そんな気持ちを持とうと気軽に思うことのほうが ずっといい。 一見トンデモ本のようだが、かなりまともな本である。 少し落ち込んだときなどは、いい「元気薬」になる。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
うつ予防法に,
By 無職 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法 (講談社プラスアルファ新書) (新書)
私は14年間うつ病で苦しんでおり、多くのうつ病本を読みましたが、大体はうつ病を外から見たもので、その著者たちはうつを経験してないのだろうと思います。が、この本は違います。うつ病患者がどうやってうつ状態に陥ってゆくのか、この著者は内的に識っているのだと思います。うつ病患者にとって、初めて理解者に出会ったと思わせます。また、この本で提唱される「プチ鬱」状態は、本格的なうつ状態の前段階でもあり、自分が今プチ鬱の状態だと自覚することによって、そこでそれ以上無理しなければうつ状態にならなくて済むので、慢性うつ病患者がうつと共存して生きてゆくために大変有効です。プチ鬱チェックリストまであり、このおかげでうつにならず過ごせています。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
辛いときの福音書,
By チャオ (札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法 (講談社プラスアルファ新書) (新書)
鬱寸前とばかりかなりひどく落ち込んでいるときに偶然書店で見つけました。何度も何度も読み返しては少しずつ元気を取り戻しています。鬱の正体とそのからくりが淡々と論理的に展開されており、どんよりとした雲に包まれた最悪の状態の自己分析がかなり明確に出来ました。気が滅入っているときはとかく自分自身のことや周りの状況を現実的に、客観的に捉えることが出来ず、ただただ「こんな自分を認めたくない」という暗くて深い自己否定が日常的に自身の内部で繰り返され次第に鬱の闇に落ちてゆくわけだが、この本ではその鬱の正体・メカニズムが述べられておりここををまずは理解すること。そして鬱の自分を現実として受け入れ・理解し・認めてあげる・・このことが一番重要なこととしています。このように現実を認知できるように次第になれば、プチ鬱の状態を徐々に正常な状態に向けて自己コントロールできようになる信じられる希望の良書です。
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