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三白眼の夢見心地なまなざしの美少女たちが、着物or洋装でその時代の最先端のお洒落をしており、一種独特な色使いとあいまってとっても華やか。
昭和初期のレトロモダンなアンティーク着物の図鑑としても楽しめると思います。この頃って日本人もセンスよかったんだなあ・・・。
残念なのは、モノクロ図版もいくらか入ってること。せっかくなのでオールカラーで見たかったです。
竹久夢二からきて、華宵を経、蕗谷虹児、中原淳一へと続く、当時の少女・乙女をときめかせた雑誌美少女図の流れの一時代が見て取れます。
華宵好きにも、華宵入門者にも、ソフトカバーで手ごろなこの一冊は持っていて損はないかと思います。
華宵の女性の絵に餓えていたのでこの本の絵だけじゃ物足りない。(文章はとてもよかったが)もっと絵をメインにして欲しかったのが正直な感想だ。しかしファンとしてはこのような華宵の女性の絵をテーマにした本が発売されたことは実に嬉しい。
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