内容は三橋貴明氏(及び監修者の廣宮孝信氏)のブログではお馴染み。文体がいつもの断定調から「です・ます」調になってソフトな印象を与える。でも痛烈な皮肉は相変わらず(笑)
惜しむらくは図が少ないこと。ブログ常連者には共通理解の事柄でも、ブログを見ない人、特に経済の記事・ニュースに疎い人にそれを理解させるには、文章だけでは辛いのではないか。
三橋氏がブログの内容を書籍にする最大の理由は、ネット上の共通理解をリアル方面に拡散させること。とするならもっと図を増やし、視覚的にインパクトを与えることも必要だと思われる。
恐らく締め切りの問題もあって、そこまで手が回らなかったのだろうが、現在、三橋氏の主張をわかりやすい図や動画にして掲載しているサイトもあるので、そこと連携する手もあるだろう。
もし改訂版を作ることがあるなら、是非検討して頂きたい。