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高校と大学の接続―入試選抜から教育接続へ (高等教育シリーズ)
 
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高校と大学の接続―入試選抜から教育接続へ (高等教育シリーズ) [単行本]

荒井 克弘 , 橋本 昭彦


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高校と大学の接続
大学進学者の増加に伴い、大学生の学力低下は各国で問題になっている。高校の学習内容と大学のカリキュラムとの格差を埋めるため、従来の大学入試に代わって、高校と大学の教育を密に連携させるシステムを本書は模索する。そのために米国、欧州とアジア諸国が採用した対策を詳しく分析している。

教育システムを変革するのは難しい。大学入試のしくみを変えても、当初狙ったとおりの効果が得られなかった事例も本書では紹介されている。また、高校と大学の連携では、参考になりそうな例が出ている。米国の「ミドルカレッジ・ハイスクール」だ。大学の中に高校を設けることで、教育内容の重複をなくし、効率よく学習できるようにする。また、大学生に混じって学習することで、高校生の学習意欲が高まる効果も、大学進学率の向上として現れたという。


(日経バイオビジネス 2005/06/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

大学の収容力が低いころには大学への受験競争が教育の牽引力の役目を果たしていたが、高等教育に多くの人々が接するようになった今日、初中等教育の中身を確かなものにし、高校と大学の関係から大学入試を考えることが肝要になってきている。教育を充実させるステップとしての入試選抜に代わる新しい形態を教育接続と呼べば、それはどのようなシステムなのか、各国の高校と大学の接続問題から探索する。

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