高校の理科は、中学のそれに拍車をかけて内容のとらえ所が難しい。
教科書を読んだだけでは、定期テストでどのようなことを聞かれるのかがよく分からないことは良くある。
本書はどういうところが学習ポイントで、どんな問題がそこの分野から出るのかが上手にまとまっている高校化学の入門書であると言える。
本書に直接問題の答えを書き込める形式なのでノートを用意する必要も無い。
高校の定期テストで85点以上を取りたいのであれば、本書を2冊用意するか、内容をコピーするかして、まず答えを赤ペンで全て解説を見つつ記入。
その後目安としては1週間以内に今度は記入していない白紙の問題を自力で解く。
その時につまった内容などは先にやった答えを赤ペンで書き込んだ方のテキストに説明を青ペンで書き入れる。
これでだいたいの定期テストは85点以上が取れます。
定期テストに照準を絞りましたが、大学入試の最初に手をつける教材としても最適。
ただし、医・歯・薬系や一流大学理工学部等を受験をするための勉強であればこれに加えて、シグマ基本問題集 化学'Tをやることをオススメします。
本書にも大学入試対策の問題ありますが、解説が若干雑であり、問題の質もあまり良いものではありません。
試験対策ではそこは手をつけないことも特記しておきます。