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高慢と偏見(上) (光文社古典新訳文庫)
 
 
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高慢と偏見(上) (光文社古典新訳文庫) [文庫]

ジェイン オースティン , Jane Austen , 小尾 芙佐
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 960 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

オースティン,ジェイン
1775‐1817。イギリスの小説家。ハンプシャー州スティーヴントン村の牧師一家に生まれる。兄弟が多く、ジェインは充分な学校教育は受けられなかったが、家庭教育と読書で教養を身につけた。11歳で習作を書き始め、「人生は奇想天外な設定ではなく自分の身の周りにこそある」と、中産階級の人々の生活を好んで描いた。『高慢と偏見』は20歳で書きあげて17年後の1813年に刊行され、『分別と多感』(1811)とともにたいへんな人気を呼び、時の摂政皇太子も愛読したという

小尾/芙佐
1932年生まれ。津田塾大学英文科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 359ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/11/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334752403
  • ISBN-13: 978-4334752408
  • 発売日: 2011/11/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 74,774位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By お気に召すまま トップ1000レビュアー
Amazon.co.jpで購入済み
『高慢と偏見』は、中野好夫訳、中野康司訳と名訳が二つある中に、さらに今回、小尾氏の新訳が加わった。小尾訳は、今では使われなくなった原文の表現のニュアンスを再現しようとしている。例えば、原文に頻出する「Mr.Bingley」「Mr.Darcy」などを、地の文ではすべて「ミスタ・ビングリー」「ミスタ・ダーシー」と表記し、会話の中では「ビングリーさま」「ダーシーさま」と訳している。他訳が「ダーシー氏」、会話では「ダーシーさん」になっているところを、あえて昔のニュアンスを強調した。だが、現代の翻訳としてそれが良いかどうかは別問題だと思う。地の文の「ミスタ・〜〜」はやや鬱陶しいし、リジーがダーシーを呼ぶときに、他の人との会話の中でも、直接に相手に言うときでも、すべて「ダーシーさま」なのは違和感を感じる。現代日本人が普通に言う「ダーシーさん」でよいのではないか。原文のニュアンスを再現し過ぎると、日本語が冗長になってしまうのだ。二度目のダーシーのプロポーズにリジーが答える有名な場面を、既訳と比べてみよう。「彼の立場の並々ならぬ気まずさと、心もとなさを感じとったエリザベスは、思いきって口を開いた。そしてさっそく自分の気持ちをぽつりぽつりと彼に伝えたのである。あのときからこちら、自分の気持ちは大きく変わっており、そちらのいまのお気持ちをありがたくうれしくいただきたいと思っている。」(小尾訳、下p286)/「エリザベスはダーシーの苦しい胸の内を察し、早く何か言わなければと思い、たどたどしい調子で答えた。自分の気持ちは、あの四月以来すっかり変わり、今は感謝と喜びをもって、あなたの愛を受け入れることができます、と答えた。」(中野康司訳、下p268)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 古典的な訳です 2012/2/7
By C&D
好みだとは思うのですが、ちょっと古い雰囲気を出しているのでしょうか。はつらつとした感じが弱いです。(古典を訳すのだから、古典的にというのであれば成功なのだと思います)私は古典でも、当時は現代小説だったわけなので、いまの現代に照らし合わせた訳が好きです。ですが翻訳はいくつもあったほうが英語のニュアンスをどうとらえるか?という選択肢が増えるのでどんどん出てほしいです。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 とても素敵な訳です 2012/6/30
By 00147
Amazon.co.jpで購入済み
 この作品には以前、別の文庫で挑戦しましたが、挫折してしまいました。が、訳者が女性ということで、もう一度、この版で再挑戦してみました。
 結果は、大当たりでした。冒頭の世界一有名だと言われている一文から、小尾氏の訳が私にはとてもしっくりきて、今までになくすらすら没頭して読めました。やっとこの作品の魅力を理解できた気がします。小尾訳で、ぜひ他のオースティン作品も読んでみたいものです。
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