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高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫)
 
 

高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫) [文庫]

ジェイン・オースティン , 阿部知二
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

十八世紀末イギリスの田舎町。ベネット家の五人の子は女ばかりで、母親は娘に良縁を探すべく奮闘中。舞踏会で、長女ジェインは青年ビングリーと惹かれ合い、次女エリザベスも資産家ダーシーと出逢う。彼を高慢だとみなしたエリザベスだが、それは偏見に過ぎぬのか?世界文学屈指の名ラブストーリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

オースティン,ジェイン
1775‐1817年。イギリスの女性作家。ハンプシャーに生まれ、生涯の大半を静かな田園で過ごす。『分別と多感』『エマ』『説きふせられて』など機知とユーモアに富む実写的描写に優れた作品を残し、英国作家最高の一人とされる

阿部 知二
1903‐73年。岡山県生まれ。東京大学英文科卒。作家、評論家、英文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 536ページ
  • 出版社: 河出書房新社; 新装版 (2006/2/4)
  • ISBN-10: 4309462642
  • ISBN-13: 978-4309462646
  • 発売日: 2006/2/4
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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49 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 昭和38年に河出書房新社の世界文学全集から刊行された訳本の再刊(再々刊?)です。
 阿部訳が再び世に出たというのは喜ばしい限りです。なぜならば、阿部訳は良質な日本語で書かれており、是非とも後世に伝えたい、読み継がれて欲しい名訳なのです。
 「良質な」というのは、言葉遣いや表現が奥ゆかしく知性的であるということです。この良質さが、物語の舞台である中流・上流社会をよりそれらしく感じさせ、また、登場人物の知性や教養を一層際立たせています。
 同じ翻訳でも、中野訳や富田訳は比較的現代的な語調で書かれ、通俗的な表現も少なくないため、やや軽めの印象を免れ得ません。その点、阿部訳は硬派を好む方でも違和感なくお読み頂けると思います。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
映画・本共に大人気のブリジットジョーンズの日記。この映画で見て、この作品を思い出したのがこの本です。映画ユーガッタメールの中でも「高慢と偏見」のエリザベスとダーシーが劇中劇で何度となく出てくる。

原書で読むには少し骨が折れるが、そのために翻訳者の力を借りたい。内容がじれったいところとか、その時代の女性たちの生活ぶりとか今に照らすと違うかもしれないが、通じるものがあり、結末までの過程が面白い。主人公のエリザベスとダーシーの人物描写もさることながら、とにかくいろんなキャラクターがあきさせない本だと思う。BJの日記にはまった人たちへそうでない人にも勧めたい。

このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この順で読むととっても読みやすいのではないでしょうか。

中野(康司)はひたすら読みやすい。日常的でより自然な言いまわしが多い。だけど、余計な訳も多くて恐らくは原版にないニュアンスも含んでしまっているような気がする。
本をあまり読まない人間でもわりかし手に取りやすいような内容になってる。
個人的には世界観やストーリーを把握するのにとっても良い訳だと思う。

中野(好夫)は阿部訳と中野(康司)を足して2で割ったような感じ。
阿部訳より読みやすく、中野(康司)よりは時代を感じる。
直訳ではないが、意訳されすぎてもなく程い感じになっている。時代背景や台詞や人物像のニュアンス等を考えると日本語として違和感は一番ないかもしれません。
私はこの本を最初に読み始めたのですが、日本語が好きではなく、田舎臭い感じがしたので、中野(康司)訳に変えました。

阿部訳は、本をあまり読まない人にとっては日本語が難しい(というより馴染みがないような表現が多数)のでちょっと戸惑ってしまいます。
が、恐らく英語にほとんど余計な意訳をしていないように見受けられたので、ほぼ直訳に近いのではないでしょうか。ニュアンスやこの時代の雰囲気を楽しむにはもってこいかもしれません。
あまりにも直訳過ぎるように感じるので、表現が微妙で日本語としてなっていないような気もする。

皆さんはどうでしょう。
私の好みは超読みやすい中学生レベル向けの中野(康司)が好きですね。

ストーリーは他のレビューでたんまり書かれてるので触れません。
名作である事に間違いがないからです。
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最近のカスタマーレビュー
恋愛小説の古典的名作
流石に200回は読んでいないけれども、何度も読み返してしまう、魅力のある小説。... 続きを読む
投稿日: 27日前 投稿者: ヒサなお
訳に問題あり。
BBCのドラマをみた後に詳しく読んでみたくなり、購入しました。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: tamagonta
訳が堅苦しい?いいえ、違います!
何人かの方は「訳が堅苦しい」とおっしゃってます。
確かに難しい日本語ではありますが、それは訳のせいではないのです。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: bowcha
訳文が良いとのことですが、私はちょっと
訳が良いとおっしゃる方が多いようですが 私にはこの訳文は突っかかって引っかかって読みづらかったです。原文は読んだことがないし 当時の英語の特徴も知りませんから... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 日暮し竹林
好みの文章
新潮文庫版を買った後に、こちらを購入しました。
こちらの方が断然好みの翻訳でした。
同じストーリーではありますが、... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 硝子
なめらかな文体
まず、阿部知二の翻訳の素晴らしさを称えたい。この水準の翻訳本にはなかなか出会えないものだ。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/18 投稿者: Billy-Burroughs
中野好夫さんの次に良い
人物紹介が始めの頁にあるので新潮のものより初めは取っ付き易いが、人物が分かると今度は文章が少し硬いように思えてくる。となると中野さんの訳の方が良いかも。ただ新潮の... 続きを読む
投稿日: 2009/5/5 投稿者: とうご
訳について
原文を直訳したかのような難解な文章に、
何度か読むのを中断して頭の中で意味を考える... 続きを読む
投稿日: 2009/2/13 投稿者: moi
最高のお話なのに・・・
「ブリジットジョーンズの日記」でもおなじみになった、高慢と偏見。一番安い本をと、この文庫を買いました。内容にどんどんひきよせられて、一気に読みきってしまいました。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/27 投稿者: mikasan
最高の翻訳
 いくつか読み比べた「高慢と偏見」の中で阿部知二さんの翻訳が、私は一番好きです。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/8 投稿者: まつやま
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