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それが5年がかりでトレーニングをつんで息子と共に登頂成功。
さらに、もっと凄いというか凄すぎて笑ってしまうのが作者の父。なんと99歳にしてモンブランにある氷河をスキーで24キロ滑るという無茶をしてしまう。
お父さんはその計画を達成するためのトレーニング中、97歳のときに背骨を二箇所骨折する大怪我をするのだが、そんな大怪我も食生活と精神力で治してしまう。
普通は97歳の人が背骨骨折を治してスキーヤーとして復帰したら、それだけで一冊本ができるぞ!?なのにこの本では、「夢と根性があればケガも治るもんじゃ」みたいな感じで、ふつうに次のページにいってしまうのだ。
これにはかなりびっくりした。小説だったらこんな人が出てきた時点でギャグになっちゃう。
出てくる人達の凄さにくらべて肝心の内容はイマイチで、登山用語もわかりづらい。登頂シーンを始めにもってくる構成も個人的にはひどいと思う。
けど、こんな親子が本当にいるという事実だけでも一気読みの原動力になる。ポジティブ万歳。