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そこにあるだけの材料から工夫して、敵と渡り合う武器を作るシーン。
学者の専門である中世史の知識から、石弓やなんかの武器を作って対抗
するんですね。面白かったなあ。
乗客チームの中にもどうしようもない人間がいて、こいつを作者が
どんな目に遭わせたか。
それは、本書を読んでのお楽しみ。
原作が書かれてから相当の年月が経つため、時代背景など、古い部分もありますが、テロに巻き込まれた主人公たちが、不屈の勇気と知恵で困難に立ち向かっていく姿は、そんな点を超えて余りある魅力があります。極寒のアンデス越え、手製武器での反撃など、ドキドキハラハラの連続で、小説を読んだカタルシスをこんなに感じさせてくれる本には、なかなか出会えません。
冒険小説好きで未読の人は、是非一読を。
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